休職すると診断書と傷病手当金の申請書を提出することになる。
そしてその書類を提出するために会社に行くことになる。
これがとてつもなく憂鬱なのだ。
毎月、その手続きの日が近づいてくると、具合が悪くなるほどだ。
「今日は無理です。行けそうにありません。」ってホントは言いたい、、、。
これは休職者あるあるだと思う。
「頼むから元いた部署の人に会わないように、、、。」と願いながら会社に行く。
私の場合、総務課に提出しに行くわけだが、総務課の方と軽く面談し、状況報告し、「お願いします」と言って、用意した書類を渡す。(会社の規模によっては看護担当の方と面談がある。)
これだけでも相当な緊張感なのだ。
そしてある日、会社が用意した医者と面談することになった。
”どうしたら復帰できるようになるか、、、。”
今後の事も含めて話し合いが行われることになった。
ここでも当たり前の憂鬱、、、。
「今の状態はどうですか?」
「朝起きれてますか?」
「食事は三食キッチリとってますか?」
「今、家では何をしてますか?」
こういった今の現状を話すことはまだ答えやすい、、、。
ただ、未来に向けた質問をされると辛い。
「職場のどこを改善すれば復帰できますか?」
そんなの答えられない。
「あの人が苦手なんです。」
そう正直に答えられるようなメンタルならば、むしろこういう状況になっていない。
「嫌いなあの人がいなくなってくれたら復帰できます。」
休職した人の本当の本音はこうではないだろうか、、、。
確かに仕事はめんどくさい。
でも、そこまで仕事が嫌いなわけではない。
改めて考えてみると、会社が嫌なんじゃない。
私は失敗が怖いのだ。
他人に迷惑をかけないための我慢を優先し、自分の幸せは二の次の人生を生きてきたから、、、。
今日はどんな失敗をしてしまうのか?
怒られてしまうのか?
迷惑をかけてしまうのか?
そう心配しながら出社する。
まだ何もしていないのに、、、。
でもそれは他人軸になっている何よりの証拠、、、。
あなたが不安障害を抱えていようとも、うつの病気になろうとも、そしてもし最悪のケースになろうとも、その人達は気にも留めないのです。
つまり関係ないのです。
だから休職届を出そうとも、新たに異動を進言しようとも、実際に移動して復帰しても、気にもとめないのです。
そう言い聞かせながら、憂鬱な面談に向かっていった、、、。
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