休職中に考えるお金の話-その1

休職体験記

このブログはこの3人に向かって書きました。

1.9割の人が間違えている働き方とお金について知りたい人。

2.世の中の儲けの仕組みをについて理解したい人。

3.お金と時間から自由になる具体的な方法について知りたい人。

さて突然ですが皆様に質問があるんです。

皆さんは次の三人のうち、どの人になりたいと思いますか?

1人目.時間はあるけどお金がない人。

2人目.お金はあるけど時間がない人。

3人目.お金も時間も手に入れている人。

少し自分の今の現状と照らし合わせて考えてみて欲しいんです。

そりゃこの三つの中なら3番目のお金も時間も手に入れている人がいいに決まっているじゃないかと、多くの人が思うのではないでしょうか?

お金も時間も手に入れているのであれば、仕事の人間関係で悩みはしないと、、、。

そもそも会社に行く必要がないのだから、、、。

日曜日の憂鬱から始まる「誰かのための誰かが作った仕事」をして過ごし、そのストレスから心を壊して、うつ病になってしまう、罪悪感いっぱいのなか休職する、休職したら休職したらで復職に対する恐怖などと向き合わなければなりません。

確かにどれだけ仕事ができなくても決まった期日に指定した銀行に「最低保証金額」が振りこまれるのがサラリーマンのいいところです。

しかし、トヨタは終身雇用を維持するのが難しいといいました。

電通も形を変えたリストラに見えるような政策をしました。

銀行はいわずもがなです。

年功序列、終身雇用が崩壊してきた日本で、守られていた身分を失うというのはキツイものがあります。

なぜならサラリーマンはサラリーマンの社会しか知らないからです。

働き方とお金については学校で丁寧に教えてくれるわけではありませんでした。

社会にいきなり放り出されて、何も知ろうとしないまま生きていると、働き方とお金について間違った選択をし続けてしまうんです。

自分の意思で、働き方とお金について学ぼうとしなければいけないんです。

私たちは生きる上で最も長い時間を費やすであろう働き方と、生きる上で全ての事柄に関係してお金について、実は何も知らないんです。

休職などによって時間ができたらそれはチャンスです。

この期間になぜ自分は働き方とお金について知らないのか?

一体何がこの3人の違いを生んでいるのか?

まずはそれを理解しないと、3人目の「お金も時間も手に入れている人」になんてなれるわけもありません。

・それでは早速、1の「9割の人が間違えている働き方とお金について知りたい人。」の解説をスタートしていきましょう。

さて冒頭の3種類の人達についてもう一度考えてみましょう。

1人目.時間はあるけどお金がない人。

2人目.お金はあるけど時間がない人。

3人目.お金も時間も手に入れている人。

結局これらの人の間にはどのような差があるのでしょうか?

実は経済的自由を手に入れている人と、経済的に不自由で時間やお金に追われている人とでは、全く違う概念を持っているんです。

経済的自由を手に入れている人は給料をもらうという概念で仕事をしておらず、不労所得と言われる「仕組みから得られる収入」を中心とした仕事の仕方をしているんです。

さてこのように、お金の話をすると次のようなことを言い出す人がいます。

人生お金が全てじゃないよ。

しかし、同時にほとんどのことにはお金が関わっているということは年々深く体感させられます。

生活にだって、人間関係にだって、子供や親の面倒だって、自分の老後にだって、お金というのは関わってきますよね。

例えばあなたの大切な人が病気になってしまったとしましょう。

そしてその治療にはお金がかかり、さらにその人を支えるための生活費も必要となる。

こんな状況でもあなたはお金がなくても良い、お金が全てじゃないと言えますか?

または自分自身が病気や怪我をして働けなくなってしまった場合、あなたは一体どのようにしてこれから先、生きていけばいいのでしょうか?

ある成功者が次のようなことを言っていたそうです。「お金なんて嫌いだ、そういう人間はわがままである。」と。

なぜなら人生は、確かに金が全てではないんですが、人生のほとんどのことにお金が関わっているという事実は、誰も避けることも、否定することもできないのです。

では、どうしてお金で困る人が多くいるのでしょうか?

その答えは「お金と働き方の関係」について学んでいないからに他なりません。

学校の授業に「お金と働き方」に関わる授業はありませんでした。

さらにこの変化の激しい時代において、親から教わったお金や働き方に関する知識も、時代遅れのものになりつつあるんです。

親の時代に通用した成功法則や働き方のルールは急速に書き換えられていているんです。

そんな時代だからこそ、立ち止まって一度考えてみて欲しい。

「この考えは本当に正しいのだろうかと。」

人生は誰の言うことを聞くかで決まります。誰からのアドバイスを受けるのかということについて、自分で選ばなくては行けません。

親の言うことを聞けば親のようになるでしょう。

友人の言うことを聞けば友人のようになるでしょう。

先輩や上司の言うことを聞けば先輩や上司のようになります。

だからあなたがなりたい理想の人のアドバイスを聞かなくてはいけない。

あなたが今アドバイスを聞いている人は自分の理想を叶えている人でしょうか?

自分の理想の生き方をしている人でしょうか?このような人になりたいと本心から憧れている人でしょうか?

節約こそすれど、毎月25日に給料を貰うと、月末までのあらゆる支払いでほとんどお金がなくなってしまうという生活を社会人に10年以上続けてきました。

それでも安心、安定のため、仕事も残業ばかりの毎日で、自分のために時間を使えたことはありませんでした。

そんな中で体調を崩し、休職するに至りました。

このままの働き方では、もうもたない

年々体力は低下していきます。このままの働き方で20年後、価値観が変わっていく社会でやっていけるのか?

不安になった私は休職中にできた時間を利用して、本を読み、メンターと出会い、その教えを実践することで、少しずつ変わることができています。

参考にしてほしい書籍がコチラ↓
休職中に読むべき本。

しっかりとお金と働き方について詳しい人から学ぶことによって、変わることができたのです。

誰からのアドバイスを聞くのかということは、極めて重要なことです。

そしてお金と働き方の関係は、切っても切ることはできないものです。

そしてほとんどの人は学ぶ前から難しいと勘違いしているんです。

野球やサッカーといったスポーツ、数学や国語の勉強だって、きちんと誰か教えてくれる人がいて、練習さえすれば必ず身につきます。

それと同じようにお金と働き方についてもしっかりと学びさえすれば、誰だって自分を幸せにすることは可能なのです。

それを実現するためにまず重要なことを申し上げておきたいと思うんです。

それは真面目に働いても豊かになれない本当の理由です。

その理由とは、

能力と収入は比例せず、収入は働き方の違いだからであるというものでございます。

さてこれだけ言われてもピンと来ませんよね。

ちょっと具体的に説明してみましょう。

例えば私の会社員時代の同僚はとても優秀で、私よりもはるかに仕事ができる人物でした。

しかし自由な生活に憧れつつも、住宅ローンを返済するために我慢して働く日々を送っているんです。

仮に能力が、収入やライフスタイルを決めるのであれば、彼のほうがずっとお金を稼いで幸せな人生になっていていいはずです。

ではなぜ彼はそうなっていないのでしょうか。

その答えはズバリ能力と収入は比例しないからです。

ほとんどの人は能力をつけていけば、収入が増えて幸せなライフスタイルを手に入れることができるんでしょと思っていますが、実は能力と収入は比例しないんです。

では何の違いが収入の差を生むのでしょうか?

それはズバリ働き方の違いです。

例えば真面目に働いている、一生懸命働いている、誰もが知っている企業で働いている、資格を使って働いているということと、時間とお金に余裕がある豊かな人生になっているということは別問題なのだということをまず私たちは知っておかなければいけないんです。

例えば、真面目にコンビニエンスストアでアルバイトしたとしましょう。

どんなに一生懸命働いて能力をあげたって、時給はせいぜい1500円くらいまでです。

1日20時間以上働いてやっと月収100万円に届くかどうかといったところでしょう。

コンビニでアルバイトをするという働き方ではそこまでが限界なんです。

限界がすでに決まってしまっているんです。

大手企業の2018年の3月期決算で一部上場企業に勤める人の平均年収は620万円ほどだそうです。

大手で働けば収入は増えるというほど現実は甘くはありません。

働き方次第でどんな人生になっていくのかということが決まってしまうんです。

だから私たちがしなければいけないことは、「真面目に働く」ということからの卒業です。

真面目に働くことはとても大切なことですが、真面目に働くだけでは変わらないものも沢山あります。

その「真面目」は誰から教わった「真面目」で、誰のための「真面目」かよく考えてみるべきです。
https://www.youtube.com/watch?v=CMra2LtS6Ps

将来の理想のライフスタイルに合わせた働き方を選択しなければ、豊かになんてなれるはずがないのです。

それではこの辺で、1の内容をまとめておきたいと思います。

ポイント1.経済的自由を手に入れている人と、経済的に不自由で時間やお金に追われている人とでは全く違う概念を持っている。

経済的自由を手に入れている人は、給料を貰うという概念で仕事をしておらず、不労所得と言われる仕組みから得られる収入を中心とした仕事の仕方をしている。

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ポイント2.休みを利用して、こうなりたいという人の本を読んだり、動画を観たり、話を聞きに行こう。

スポーツやお勉強と同じようにお金と働き方についてもしっかりと学びさえすれば誰だって自分を幸せにできる

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ポイント3.真面目に働いても豊かにならない本当の理由は「能力と収入は比例せず、収入は働き方によって決まる」からである。

だから私たちがしなければいけないのは、ただ真面目に働くということからの卒業であり、将来の理想のライフスタイルに合わせた働き方を選択することである。

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2.では「世の中の儲けの仕組みについて理解したい人」について解説していきたいと思います。
その投稿がコチラ↓
休職中に考えるお金の話-その2

・その他の投稿がコチラ↓

会社を休職しなければ、サラリーマンをしたことにならない。

あなたが「ツラい」のであれば、寝てるだけのほうが状況はよくなる。

孤独を楽しむ人は、なんとなくの集団から抜け出して、ランチは一人で食べる。

自分がイキイキするために、定時で帰る人が好かれる。

休職中に読むべき本
休職中に読むべき漫画
休職中に見るべきドラマ

休職中に考えるお金の話-その1

・ちなみに私が暇な時間にしているのがブログと投資です。

私はNBA(バスケット)を見るのが好きで「コービーブライアントファンのNBAコラム」というブログを書いています。
コービーブライアントファンのNBAコラムはコチラ↓

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それと投資は、休職すると手続きした後に傷病手当金が貰えるのですが、
それ以外に収入があるというのはとても心強いものです。

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