8.投資をやる上での鉄則その①-安定があるから行動できるー

私のシンプル投資法

注意※↑宝くじに期待して、7億目指してる方は読まないでください。

でもコツコツコツコツ自分が働かなくても、お金を生んでくれる「純資産」を作りたい人だけ読んでください。

私は米国株投資を始めて半年で給料1か月分の利益がでました。

自分の人生において、「お金に働いてもらう」のは初めてでした。

人生100年時代、一生働くのだろうか?

いや、人間の寿命より会社の寿命の方が短いこの時代に一生働けるのだろうか?

そういう不安に対して、「自分が働かなくても、お金が増える体験」は、心の安定をもたらしてくれます。

内容は、「投資をやるうえでの鉄則」です。

・そのために必要なことは何か?

・知っておくべきことは?

・どうすればいいのか?

・準備するものは?

私自身が行ってきたことです。

将来が不安だからと言って、貯金ばかりしていても、必要以上の預金は「心の安定」を与えてくれません。

だから「預金ではなく、投資しよう。

これを読んで行動すれば、あなたも投資家であり、「自分が働かなくてもお金が増える」体験をすることになります。

さて投資を始める際に、知っておくべきこと、用意しておくものとは何か?

結論から言うと、

1.軍資金と貯金は分ける。

2.一気に買わずに積み立てる。

3.変動に動じずルールに従う。

この3つです。

詳しく説明していきます。

1.軍資金と貯金は分ける

軍資金と貯金は絶対に分けましょう。

投資をやる上での鉄則として、一番大事なことです。

何で安心して株投資ができるのか?

それは軍資金と貯金を分けて考えるからです。

投資にはある程度のリスクがあります。

ですから投資するには、ある程度の勇気が必要なのです。

勇気を出すのに必要なものが安定なのです。

「勇気」と「安定」とは正反対のように聞こえますが、実は表裏一体です。

 

宝くじが当たったらこんな会社辞めてやる。

なぜ会社を辞めることができるのでしょうか?

明日からお給料がなくなるのに、、、。

宝くじが当たって、もう働かなくてよくなったからですよね。

つまり7億という安定があるからこそ、会社を辞めるという勇気ある行動ができるのです。

なので投資を始めるうえで、必ず貯蓄として生活費3ヶ月分は確保しておきましょう。

その上で、それ以外のお金で投資を始めましょう。

そういったお金で投資を運用するのは全然OKです。

今の時代、全てを貯蓄に回していても、むしろリスクです。

なぜか?

銀行預金の金利は定期で0.01%です。

10年預けて100円です。

銀行預金は、もはや何もしていないのと一緒です。

何も育てていないのと一緒です。

お金は分身だと思って、どこに預けるかを慎重に考えるべきなのです。

分身の環境が大事なのです。

何で大切なお金を適当に放置するのか?

今や銀行預金は光が当たらない地下室に放置しているようなものです。


国債ならどうか?

確かに手堅いかもしれない。

家にいれば安心だ。

もちろん地下室(銀行預金)よりは暖かいだろう。

でもそれでは何の学びにもならない。

家に引きこもらせているだけです。

自身の成長の為に冒険をさせましょう。

そして飛躍してもらうために冒険をさせましょう。

だからその冒険先はしっかりと選ぶ必要があります。

不良の高校に行かせるのか、スラム街に住まわせるのか?

しっかり安定した、できるだけリスクのないところを選ぶ。

ここがポイントです。

そうすれば「可愛い子に旅をさせろ」はリスクではないということが分かるはずです。


さあ、そこで軍資金と貯蓄の割合

20代から30代は組資金7:3貯蓄です。

7割を投資に回して、3割を貯蓄に回しましょう。

結構攻めてますが、それでいいのです。

このお金がお金を生む「スコアリングマネー」の育て方は、スマホやパソコンの前にずっといなければならないというわけではありません 。

仕事をしながら、本業で稼ぎながらを前提としています。

「仕事があるという安定があるから、投資をする勇気が湧くのです。」

20代30代でやりたいこともあるはずです。

その上で未来に向けて「スコアリングマネー」を育てていきましょう。

そして40代から50代は軍資金5:5貯蓄で行きましょう。

流動性のあるお金と軍資金を半分にしましょう。

そして60代になった時に、「もう投資で膨らんだスコアリングマネー」に対して、軍資金3:7貯蓄で行きましょう。

その時にはもうスコアリングマネーには何千万、何億とあるかもしれませんね。

なので、軍資金と貯金はどの年代においても分けて考えましょう。


2.一気に買わずに積み立てる

これはつまり時間をかけてリスクを分散するということです。

いかにS&P500といえど、値動きはあります。

その中で時間をかけて「一か月ごとに5万円ずつ入れる」とか、そのように決めていくとそれだけで分散できます。

まず気持ちを流行らせず、少しずつです。

特に初心者なら絶対に少しずつ始めてください。

そして積み立てることを絶対に忘れないでください。


3.変動に動じずルールに従う。

預けたお金は必ず変動する。

決して動じる必要はない。

2のマイルールがあるのです。

それを信じてください。

長期で見て、これが正しいと歴史的な結果が出ているのです。


まとめとして、

1.軍資金と貯金は分ける。(生活費3か月分を確保しておく。)

2.一気に買わずに積み立てる。(リスクを分散。)

3.変動に動じずルールに従う。(長期で見ると正しい。)

この鉄則をもとにシンプルに投資を始めてみてください。

ここですごく大事なことは、、、

米国株というのはどういう特徴なのか?

何で株主への配当金が大事なのか?

どうして配当金を買い増すと効果が出るのか?

複利が出るのか?

そういったことが学べます。

本気になってやってみると成功しようが、失敗しようが学べることがたくさんあります。

身銭を切ることで、その学びはより染み込みます。

だからこそ少しずつ積立てて、やりながら勉強していくのです。

もちろん向いてる人と向いてない人がいると思います。

やってみないとわからない。

すぐに稼ぎたい人もいると思うし、それでも投資は怖いと思う人もいると思います。

私は投資は怖いと思っていた。

将来のことを見据えすぎて、今の楽しみを疎かにするのも寂しい生き方になってしまいます。

20代の貯金は借金やで。byさんまさん

銀行に預けていれば、安心という時代でもありません。

お金について考えましょう。

その上でお金を増やしていきましょう。


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さて、「1.軍資金と貯金は分ける。」を理解した。

その上で、「2.一気に買わずに積み立てる。」を育てることを実行した。

では次に、「3.変動に動じずルールに従う。」とは何か?

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