初心者向け!資産1000万円達成の8ステップを簡単解説

ピックアップ

この投稿は精神疾患の休職経験者でも「1000万円の資産形成」が達成できるというものです。

早速、結論から伝えると、

・お金を得る方法は本業、副業、投資のみ

・お金が増えない人の特徴を卒業する

・収入を上げるには残業よりも勉強

・自己投資が収入とチャンスを増やす

・自己投資を始めて“お金の雪だるま”を作り出す

・副業で“お金の雪だるま”を加速させる

・投資初心者は積立NISAを始める

・投資初心者はインデックスファンド一択

になります。

「1回やるより、100回やる方が簡単。」

そして0から1も、「難しい」よりも「めんどくさい」ことがほとんど。

例えば、証券口座を開設して、積立NISAを始めることとかです。

ちゃんとしたお金の増やし方を知っていれば、1000万円はそこまで難しいものではありません。

私自身、高卒後、製造業→個人事業→失敗→引きこもり→転職→副業→投資といった過程の中で不安障害、自律神経失調症、休職、復職を経験、体験しています。

ですが、目標だった「資産1000万円」を達成できました。

それも、我慢に我慢を重ねて、節約ばかりしてきたわけではありません。

お金が増えない人には「元手がない、時間がない、知識がない、お金を浪費してしまう」などの特徴があります。

そういった部分を見つめなおし、改善することで達成できたのです。

では、まいりましょう。

一つ目は「お金を得る方法は本業、副業、投資のみ」です。

お金を増やす方法というのは次の3つしかありません。

1.サラリーゲイン

2.サイドゲイン

3.キャピタルゲイン、インカムゲイン

この3つです。

まず1.「サラリーゲイン」というのは本業で得られる収益のことです。

サラリーマンなら給与所得、サラリーマンでなければ本業での毎月の収入です。

次に「サイドゲイン」ですが、これは本業以外の副業で得られる収益のことです。

例えばYouTuberやブログ収入などもこれにあたります。

そして「キャピタルゲイン、インカムゲイン」ですが、これは投資によって得られる収益のことです。

株だったり、仮想通貨や不動産の売買で、得る収益が「キャピタルゲイン」です。

配当金や家賃のように持っているだけで入ってくるものが「インカムゲイン」です。

結局のところ、お金を増やしていきたければこれら3つの”ゲイン”をいかにして増やしていくかがテーマになります。

お金を増やすと言うと、つい投資のことばかり考えがちですが、投資の利益を最大化させるには、実は「サラリーゲイン」と「サイドゲイン」を増やしていくことが重要になります。

つまるところ、安定した本業収入と、副業収入をいかに増やして上手に活用し、投資していくかということになります。

次は「お金が増えない人の特徴を卒業する」です。

本業、副業、投資。

前の投稿で説明したこの3つの収入の波を使い分けながら、上手く乗りこなすのが資産1000千万になるための鉄の掟です。

そしてお金が増えない人は、この3つの収入がいずれも増えていないケースが少なくない。

ほとんどの人が本業収入くらいしかないですけど増えません。

そういう人たちには5つの特徴があります

1.自己投資を甘く見ている。

2.投資する元手、時間、知識がない。

3.投資を怖がっている。

4.自分に合った投資法を知らない。

5.お金を浪費してしまう。

簡単に説明すると、1の自己投資を甘く見ている人は、本業・副業で自分でお金を稼ぐ力が弱いことが多い。

こういう人はまず、自己投資をして自分のスキルやキャリアアップをさせない限り、いつまでたっても投資に回せるお金を増やせません。

また2.3の投資をしたことがないような人は、何よりまず投資を始めることが大事です。

積立NISAなどは一度始めてしまえば放っておけばいいし、大した知識も時間も必要ないのです。

こういう貯金感覚でできる投資は、始めるのが早ければ早いほど大きなリターンが得られます。

そして4の投資法に関しては、ある程度勉強が必要ですが、5.のお金を浪費しないというのが、地味ですがとても大切なことです。

次は「収入を上げるには残業よりも勉強」です。

収入を増やす為の自己投資で、なにを勉強するのがいいのでしょうか。

結論を言うと、何でもいいのです。

なぜなら勉強は、すればするほど分からないことが増えていくからです。

例えば、織田信長を勉強すれば、豊臣秀吉を勉強することになるし、豊臣秀吉を勉強していくと、千利休を勉強することになります。

勉強の入り口は何でもいい。

好きなことから始めなければ、続きません。

ムリに英語やマーケティングや金融など、興味がないのに役立ちそうという理由で始めても途中で挫折します。

大人の勉強に教科はないのです。

だから、勉強するといっても必ずしも有料のスクールに通う必要はありません。

図書館で本を読むのもいいし、YouTubeなどで無料で学べるからです。

人生には多くの選択肢があるが、自分の市場価値を高めることに目を向けるだけで日々の勉強や仕事にもやりがいを見出せるようになり、自己投資にかける時間も作れるようになってきます。

ちなみに社会人の読書時間は15分未満という人が40%、つまり月に一冊も本を読まない人が半分近くです。

そしてさらに起業、副業、転職の経験者に比べて、そうでない人はもっと読まないという結果も出ています。

それから勉強時間のデータもあって、1日に全く勉強しないという人は6割を超え、さらに勉強すると答えた人の一日の勉強時間も、たった6分と少ない。

そして1日に1時間以上勉強している人は、年収500万円では30%、年収2000万円代では50%近くとなり、およそ1.6倍もの開きがあります。

つまり年収が高い人ほど勉強しているということです。

ここで大切なことは「勉強する時間」を確保するということです。

のんびり残業している場合ではありません。

ちなみに英語のTOEICのスコアは100点上がるごとに年収が10%上がると言われています。

次は「自己投資が収入とチャンスを増やす」です。

もし自分の給料が「安い」という不満があるなら、それは「チャンス」です。

給料が安いほど、伸びしろはあるということです。

とはいえ、日本人の平均年収は下がり続けていて、モノやサービスの値段は高くなっています。

それなのに、収入は低いままだし、真面目に働いているのに給料が上がらないという人は多いです。

それだけ平均収入が下がっているのです。

といっても全ての人が貧しくなっているわけではなく、どんどん金持ちになっている人がいるのも事実としてあるのです。

つまり「稼げる人はより稼ぎ、貧しい人はより貧しくなっている」という事実です。

ここで大切なのは視点を少し変えてみることです。

一昔前なら一流大学を出て一流企業に就職するのがお金持ちになるための鉄則みたいなところがありました。

しかし今はYouTubeやSNSが普及したネット社会になっているため、個人で勝負できる場所が数多くあり、稼げるルートが開かれています。

つまり、能力やスキルさえあればいくらでも収入を増やしていける時代といえるのです。

そしてキャリアアップするにせよ、スキルアップするにせよ、必要なのは自分の市場価値を高めるための勉強、つまり「自己投資」です。 

と同時に、「何やっていいのかピンとこない」というのが自己投資の難しさです。

では次で自己投資についてもう少し詳しく説明していきます。

次は「自己投資を始めて“お金の雪だるま”を作り出す」です。

本業の収益を増やすための行動を起こして、第1の波に乗ったら次に「サイドゲイン」。

つまり「副業」という第2の波に乗ることを考えるのが重要です。

副業が解禁になったことも踏まえて「副業、何か始めなきゃ」と思ってる人は多いと思います。

基本的には企業にとってどんなメリットがあるのか考え、自己投資をしながら実績を積んでいけば収入というものは自然と上がっていきます。

しかし、こう疑問を持つはずです。

「副業って何をしたらいいんでしょうか?」

「何をどう投資すれば、収入アップにつながるのかイメージが湧かない」

こういった人がほとんどだと思います。

自己投資をして、副業を始めることは猛吹雪の中、”お金の雪だるま”を作り出すために自分専用の防寒着を用意するようなものです。

初めのうちはコタツから出ることすらできないかもしれないが、失敗を恐れずに積雪の中に飛び込まない限り、経済的な自由を手に入れることなどできない。

具体例だとYouTuberのHIKAKINさんはスターになる前、寮で暮らしながらスーパーの店員として働いていたそうです。

そして給料日に同僚から飲みに誘われても断り、動画の撮影や編集機材を買うのにお金を使っていたそうです。

これこそが自己投資のいい例でしょう。

時間やお金を飲みに行くのに使ったりしたら、今のHIKAKINさんはなかったということです。

こんな風に目先の快楽の為でなく、スキルアップのためにお金や時間を自己投資できる人が、長い目で見ると大きなリターンを得られるようです。

次は「副業で“お金の雪だるま”を加速させる」です。

2つの仕事を持つということは、2倍速で経験値が貯まるということです。

ベストなのは、「本業と少しでも関連のある副業」です。

例えば本業でレストランを経営していたとして、YouTuberとして料理チャンネルを運営して人気が出れば、本業の収入にも良い影響が出てきます。

逆に本業とは何の関係もなく、自分のスキルアップも望めない、ただ時間と労力を切り売りするだけの副業はやめておいた方がいいでしょう。

副業は「自分という資産」を分散して投資することでもあります。

上手に振り分ければ大きなリターンが得られるが、下手に動くと人生全体にとってリスクにもなりかねない。

だからこそ、どういう副業に自分の時間や労力を投入すべきかという課題に真剣に向き合う必要があります。

稼げれば何でもOKじゃ駄目だということです。

しかし、たとえ本業と関係なくとも、プログラミングや動画編集、Webデザインなどはやってみる価値があります。

今は本業とリンクしていなくても、こういったスキルは今後のキャリアに役立つ可能性が高いからです。

私も資産1000万円を実現しましたが、その過程では、本を買い、ビジネス書や投資の本を読み、動画でみて、アレコレ試行錯誤しました。

また、本業ではメンタル破壊を起こし、休職した経験もあります。

それでも資産1000万円の資産を形成できたのですから、必ずできることを確信しています。

副業選びは慎重に行いますが、チャレンジに臆病になってはいけません。

次は「投資初心者は積立NISAを始める」です。

本業でお金の第1の波に乗り、副業で第2の波に乗ったら、次はお金を劇的に増やす第3の波に乗るために投資を始めることが重要です。

「でも投資って何からやったらいいのかわからない」

初心者がまず始めるべき投資は「積立NISA」で投資信託を購入し、長期保有をするのがお勧めです。

積立NISAとは特に少額からの長期積立投資を支援するための非課税制度です。

分かりやすく言うと「少ない金額で始められる最大20年間税金がかからないっていうお得な仕組み」のことです。

積立NISAでは貯金をするような感覚で、毎年40万円まで。

つまり月平均にして33,333円まで非課税で投資することができます。

この投資法なら数千円の元手からでも始められて、長期で運用すれば損するリスクはかなり低く、一度購入してしまえばほぼ何もしないでほったらかしにできる。

そしてさっき説明したようにNISAには税金がかからないというメリットがある。

普通の株式などで出た利益には、逆に20%の税金がかかるので、10万円利益が出たとしても手元に残るのは8万円です。

NISAの場合、条件はあるものの税金がかからないので10万円がまるまる手元に残るという訳です。

ぜひとも、活用しましょう。

次は「初心者はインデックスファンド一択」です。

税金を払いたくて仕方のない人以外は、NISAの口座を使わない手はないということは前の記事で説明しました。

誰もが税金を払わなくていいなら払いたくないはずです。

しかし、「投資信託」というものが、まだよくわからない。

そういう方の為に説明すると、投資信託というのはたくさんの投資家からお金を集め、その資金を運用会社や専門家が代わりに運用してくれて、成果に応じた収益は配当リターンしてくれる商品のことです。

もっと分かりやすく言うと投資信託というのは、「いくつかの投資商品が詰め込まれた福袋」みたいなものです。

そして「福袋」である投資信託にはインデックスファンドとアクティブファンドという2種類の商品がある。

が、そこは深く考えず、初心者はインデックスファンド一択で大丈夫です。

積立NISAは非課税期間が20年と長いため、長期投資で複利の効果による大きなリターンが期待できます。

そして、重要なのは世界経済や米国株式というのは一時期暴落することはあっても、その後必ず回復して上がり続けていて、長期で見ればリスクが非常に小さいということです。

つまり積立NISAはどんな人でもすぐに始められて、インデックスファンドを長く運用することで、ローリスクで大きなリターンを期待できる「最高にお得な制度」というわけです。

まとめ

改めてまとめると、

・お金を得る方法は本業、副業、投資のみ

・お金が増えない人の特徴を卒業する

・収入を上げるには残業よりも勉強

・自己投資が収入とチャンスを増やす

・自己投資を始めて“お金の雪だるま”を作り出す

・副業で“お金の雪だるま”を加速させる

・投資初心者は積立NISAを始める

・投資初心者はインデックスファンド一択

ここまで読んでいただきありがとうございます。

まずはしっかり自己投資をする時間を確保して、副業も考えてみること。

積立NISAも証券口座を作ってしまえばいい。

ですが、もしお金が増えても浪費、つまり無駄遣いをしていては1000万円の金融資産は作れません。

特に保険やスマホ代などで無駄な固定費がないか見直すといいでしょう。

そして、買い物をする際に、お得な制度は必ず使い倒すことです。

同じ商品を例え100円でも安く手に入れられるのならそうするべきです。

物価は上がり続けているのに給料は下がり続けている日本で、お得な制度を知っていて使わないのはただの“怠慢”です。


おススメの書籍はコチラ↓

・その他の投稿がコチラ↓

会社を休職しなければ、サラリーマンをしたことにならない。

自分がイキイキするために、定時で帰る人が好かれる。

「実は嫌われてるアイツ」のストレス発散に、あなたが付き合うことはない。

資産を失う最後のポイントに必ず病気がからむ。

休職中に考えるお金の話-その1

・手持ちのお金を守りながら着実に増やす投資術

資産1000万円達成の8つのコツがコチラ↓
初心者向け!資産1000万円達成術8ステップ簡単解説

資産1000万円達成シンプル投資術がコチラ↓
資産1000万円を達成した私のシンプル投資法

資産1000万円達成のおススメ書籍がコチラ↓
資産1000万達成の為に読むべき本


お買い物なら、ご利用額の1%分をポイントバックするハピタス経由で決まり!