6.「スコアリングマネー」の作り方 ーお金を生み、心の安定をもたらす投資術ー

私のシンプル投資法

※デイトレードのゲーマーの方は読まないでください。

※そしてギャンブラーの方も見ないでください。

「スコアリングマネー」を作るためにやること

1⃣.ネット証券の口座開設

2⃣.米国株の長期保有

この二つだけです。

何も難しいことはありません。手続きだけでした。

そして、スコアリングマネーを持つとどうなるか?

1.自分が動かなくてもお金を生んでくれる。

2.心の安定をもたらしてくれる。

3.自信がつく。

私は米国株投資を始めて半年で給料1か月分の利益がでました。

自分の人生において、「お金に働いてもらう」のは初めてでした。

始める前は、不安でしたが、やってみると簡単でしたし、もっと早くから始めておけばよかったと思っています。

ここから先は、自分が動かなくてもお金を生んでくれるスコアリングマネーを作り、富裕層になりたいという方だけ読んでください。


さて、結論から言うと「スコアリングマネー」を作るには、長期保有の株が大事になってくるのです。

専門的に言うと「キャピタルゲイン」より「インカムゲイン」を狙うということです。

※キャピタルゲインというのは売却益です。

これを狙っているがデイトレードです。

つまり株を30万円で買って、100万円になった時に売る。

そうすると利益は70万円です。

これがキャピタルゲインです。


ではインカムゲインとは何か?

どこかの会社の株を保有して3ヶ月に一度とか、決まっている期間に、「株主さん、ありがとうございます」ということで決まったパーセンテージが振り込まれるのです。

例えば配当金3%の株を100万円分持っていたら、3ヶ月ごとに3%分の配当金が支払われます。

つまりインカムゲインとは配当益です。

なので「デイトレードで一日でドカンと儲けた」というような、キャピタルゲインと比べると結構地味なんです。

ただし、このインカムゲインの「スコアリングマネー」が大きくなってくるとスゴいことになります。

最初は「100万円預けて3万円?」と思うかもしれません。

それが膨らんだ時に5億円の配当金が2千万円に、、、。

そんなこともあり得るのです。

それくらい「大きく膨らんだスコアリングマネーのインカムゲイン」はすごい。


しかし、そこまで行けるか?ということです。

そもそも5億円を貯められるか?いうことになってきます。

「スコアリングマネーが大事なことは分かった。しかし私たちが作れるスコアリングマネーなんて、たかが知れてるんじゃないですか?

そう思った人は多いと思います。

実際、私もそうです。

でも現実的に、私は半年で給料1ヶ月文の利益を獲得することができました。

何も知らないところから始めて、半年で利益を生むことが出来たのです。

僥倖にも恵まれましたが、この「勝手に増えた事実」は未来を明るくしてくれました。


ではその利益が出せたのなぜか?

ポイントは米国株です。

株と思い浮かべると日本に住んでいると、身近な日本の会社の株のことを考えます。

日本株と米国株では何が違うか?

ここは押さえておきましょう。

アメリカの株式会社と日本の株式会社、そして株式市場は結構個性が違うのです。

いわゆる日本株の特徴と米国株の特徴で大きく違うところ、それはもちろんフィジカルが違います。

米国株全体のグラフと日経平均のグラフを比べてみてください。

日本株はやはり下がっています。

アメリカの株は上がってるんです。

なぜか?

やっぱり経済的に調子がいいんです。

アメリカの株式市場に登場するような企業は、調子のいい企業が多いんです。

アメリカの株式市場は厳しいのです。

業績が悪くなったら上場廃止。

入れ替えがバンバンあります。

すごい戦いなのです。

日本の株式市場はどうか?

日本の株式市場は上がるまでが大変なのです。

上がったらよっぽどのことがない限り、居座ることができます。

その居座る企業が足を引っ張ってるというケースがあるのです。

そうなるとどうしても平均は下がっていきます。

そういう市場の個性の違いがあります。

その個性の違いからまず成長性が大きいのは米国株。

だから狙う。まずそれが一つ目。


二つ目は株主への意識が全然違います。

米国では株主への意識まるで違うんです。

日本で「会社は誰のものですか?」と聞いたら「社長」という人まあまあ多いです。

日本では会社は誰のものかって言われたら「株主」だということがあまり知られてない。

子供達は知らなくても当たり前かもしれませんが、会社を運営している方々も、そういう意識が希薄だと言われています。

日本人はなぜか、株主が会社を所有しているという資本主義の原理を理解しない人が多い。

日本の会社はかなり国に保護されながら、護送船団方式とか色々ありながら守られてきたので、どちらかと言うと会社と国という関係が強く、株主と経営者という文化があまり要請されてなかった。

それがいまだに響いているのです。

ではアメリカの会社はどうか?

株主に配当金をしっかり出す。

一流の会社は配当をなくしません。

どんだけ景気が悪くても、売上が下がっても、

株主への配当を下げるということは、経営者のミスを株主に押し付けてるのと同じだ。

という概念があるのです。

だから「売り上げ下がりました。すみません。経営陣が結果出せなくてすみません。ですが、配当はもちろん、今回も、もちろん出させていただきます。次こそは、、、。」という企業がアメリカには多いのです。

特に大手企業ではそういうことをやってくるのです。

しかし日本の企業はどうでしょう?

しないのです。

普通に売上が下がると「株主さんも連帯責任で、まぁここはちょっと、、、。」と言って株主への配当を減らす企業が多いのです。

何年間も株主への配当を維持した会社アメリカでは何百社とあるのですが、日本では一社だけです。

30期連続増配しているその企業は「花王」です。

年間のデータを取ったら、配当金を減らさなかった企業はほぼない。

そういう社会意識なのです。

ですからインカムゲインの長期保有に日本株自体が向いていないのです。

それだけじゃなく向いてないというのは日本株自体の成長性が少なく、株主への意識はかなり甘いからだと言われています。

だから禁じ手よくやります。

禁じ手とは「増資」です。

発行株主を増やし一株の価値を下げる」ということです。

例えば100株しかない。

その会社の株は100万円とすると一株1万円になります。

ところがそれを200株にしますと言ったら、一株5000円になります。

ですから5株持ってた人が価値半分になってしまいます。

というかなんで枚数増やしてしまうの?

と思った方に、思い出してほしい事件があります。

ライブドア事件です。

ライブドア事件では買収されることを恐れて、株の比率を下げるために増資をしたわけです。

あれはつまり日本企業的防衛だったわけです。

でもあれはアメリカの企業文化ではありえないのです。

そういうことが日本企業ではまかり通っているのです。

だから投資をする上では米国株の方がいいというわけです。

でも「みんな日本株買ってるんじゃないの?」と思うかもしれません。

なんで米国株買っていないの?」と思っているのかもしれません。

ここなんです。

最近買いやすくなったのです。

つまりネット証券が普及してきたのです。

ネットで米国株が買えるようになったのです。

英語とか喋れなくても買えるのです。

しかし昔はそこのリテラシーが薄かった。

どこ行ったら帰るの?米国株?

そういう状況だったのです。

だから「日本の証券取引所で日本株買おう。」ということになっていたのです。

昔は本とかで調べるしかなかったし、知ってる人に聞くしかなかったのです。

今だったら調べれば、ネットですぐできます。

ネットで調べたらすぐ出てくるし、ネットで家にいてもすぐ買えてしまうことが明らかになりました。

だからこそ米国株で長期保有するのが一番良いということになるのです。

株に興味はあるけど、やったことがない」ということで足踏みしている方。

やることは難しいことではなく、手続きです。

実際にやってみると、意外と簡単だった」という感覚は誰でもあるはずです。

1回やるよりも、100回やる方が簡単なのです。

まとめとして、「スコアリングマネー」の作り方。

1.ネット証券の口座開設(楽天証券がおススメ)

2.米国株の長期保有(株主に対する意識)


さあ「その上でインカムゲインをどうするの?

ここなんです。

皆さんは米国株に投資して何を作りたかったのでしょうか?

「100万入れて5000円もらえるんでしょう?国債と何が違うの?」

債権は単利の金貸しでしたね?

でも本当は複利で金貸ししたかったんですよね?

アインシュタインは言いました。

複利は人類史上最大の発明」だと。

でも銀行の複利だとパーセンテージは0.01%と低いです。

だから株にしたんですよね?

株で複利をするというのはどういうことか?

配当金を再投資するということです。

配当金で買ってる株を買い増しするのです。

そうやってスコアリングマネーを育てていくことで、「大きく膨らんだスコアリングマネーのインカムゲインはすごい。」ということになるのです。


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「一番安い所で買ったり、一番高い所で売れると思うな。上がり始めたら買え。下がり始めたら売れ。私の投資哲学は全て父から学んだ」
本書から抜粋。

 

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さて、「日本株と米国株は違い」がわかりました。

「投資をするなら米国株」を理解した。

その上で、「スコアリングマネーを生み出す」ことを実行した。

では次に、「スコアリングマネーの育て方」とは何か?

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