「サラリーマンという立場を生かしてどんどん挑戦しなさい。」
今のサラリーマンは思うほど挑戦できません。
これを言うと「今の若者は、、、」と言いたい方は多そうですが、まず大量生産の時代と比べても挑戦できるほどの、資金がありません。
「失敗した。じゃあ次、、、。」とはならないのです。
自ら望んで非正規雇用になる場合を除き、不本意ながら正社員になりたくてもなれない非正規社員が増え続け、ますます社会的な格差が広がる今の時代は、人も会社もカツカツなのです。
そんな社会の「カツカツ会社」で失敗するとどうなるか。
「思い切ってやれ」とは言ってはいるものの、失敗した時にはどういう態度を取られるか、予想がつきますし、また過去の経験で知っています。
資金がないことで、「余裕がない」のです。
挑戦して失敗をした時、「カツカツ会社」の「余裕のない上司」に「なんで?」と言われたとき、、、。
これは返答に困ります。
失敗をしたくてしたわけではありません。
その人なりに工夫をした結果、失敗が起きてしまったのです。
起きた結果だけにフォーカスすると「なんで?」と聞いてしまいます。
「今の若者は言われたこと以外をやらない。」と言われます。
なぜ言われたことしかやらなくなるのか?
「言われたこと以上をしてやろう」と思ってやったことが失敗した時に怒ってしまうからです。
「それなら余計なことはしないでおこう。」と思ってしまい、行動を自粛してしまうのです。
だから、失敗が少ない人が出世していくのです。
失敗が少ない人とは「挑戦しない人」です。
「政治家はみんな、”やらなければならないこと”は分かっている。そして、それをすれば”当選しない”ことも分かっている。」という言葉があります。
「私が当選したら、消費税を増税します」とは言いません。
選挙の時は、スピーカーを使ってまで呼びかけますが、当選すると私たちのことなど一切見ません。
間違えないように読み上げるために、見てるのは「紙」です。
ですが、それは「けしからん」というわけではありません。
政治家ですらそのスタンスなのですから、無理する必要はないというです。
綺麗ごとを抜きに会社で出世したいのならば、「上司の嫌がることをしない」のがベストです。
上司にとって嫌なことが「部下の失敗」であるならば、「挑戦」せずに言われたことを忠実にこなすことに注力した方がよさそうです。
「でも、何もしなかったら”ジリ貧”じゃん、、、。」
そう思った方も多いはず。
そんな社会で今、そんなサラリーマンの挑戦は社内ではなく、社外になりました。
「副業」が当たり前になりつつあるのも、決して終身雇用崩壊だけではないと思います。
自分の「性格と適性」を見極めて、なおかつ「時、人、場所」を選んで挑戦してみてください。
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「日本企業は能力ではなく忠誠度で人を評価する。優秀でムカつく部下がいるよりは無能で自分の思い通りに動いてくれる部下で固めた方が、快適ということになる。」
本書から抜粋。
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