13.正直に「あの人が苦手で嫌いなので復帰できません。」なんて、答えられるわけがない。

複業投資家1分日記

休職すると診断書と傷病手当金の申請書を提出することになる。

そしてその書類を提出するために会社に行くことになる。

これがとてつもなく憂鬱なのだ。

毎月、その手続きの日が近づいてくると、具合が悪くなるほどだ。

「今日は無理です。行けそうにありません。」ってホントは言いたい、、、。

これは休職者あるあるだと思う。

「頼むから元いた部署の人に会わないように、、、。」と願いながら会社に行く。

私の場合、総務課に提出しに行くわけだが、総務課の方と軽く面談し、状況報告し、「お願いします」と言って、用意した書類を渡す。(会社の規模によっては看護担当の方と面談がある。)

これだけでも相当な緊張感なのだ。

そしてある日、会社が用意した医者と面談することになった。

”どうしたら復帰できるようになるか、、、。”

今後の事も含めて話し合いが行われることになった。

ここでも当たり前の憂鬱、、、。

「今の状態はどうですか?」

「朝起きれてますか?」

「食事は三食キッチリとってますか?」

「今、家では何をしてますか?」

こういった今の現状を話すことはまだ答えやすい、、、。

ただ、未来に向けた質問をされると辛い。

「職場のどこを改善すれば復帰できますか?」

そんなの答えられない。

「あの人が苦手なんです。」

そう正直に答えられるようなメンタルならば、むしろこういう状況になっていない。

「嫌いなあの人がいなくなってくれたら復帰できます。」

休職した人の本当の本音はこうではないだろうか、、、。

確かに仕事はめんどくさい。

でも、そこまで仕事が嫌いなわけではない。

改めて考えてみると、会社が嫌なんじゃない。

私は失敗が怖いのだ。

他人に迷惑をかけないための我慢を優先し、自分の幸せは二の次の人生を生きてきたから、、、。

今日はどんな失敗をしてしまうのか?

怒られてしまうのか?

迷惑をかけてしまうのか?

そう心配しながら出社する。

まだ何もしていないのに、、、。

でもそれは他人軸になっている何よりの証拠、、、。

あなたが不安障害を抱えていようとも、うつの病気になろうとも、そしてもし最悪のケースになろうとも、その人達は気にも留めないのです。 

つまり関係ないのです。 

だから休職届を出そうとも、新たに異動を進言しようとも、実際に移動して復帰しても、気にもとめないのです。 

そう言い聞かせながら、憂鬱な面談に向かっていった、、、。


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