53.孤独を楽しむ人は、なんとなくの集団から抜け出して、ランチは一人で食べる。

複業投資家1分日記

この投稿は次の3人の為に書きました。

1.同調圧力から抜け出したい人。

2.孤独になるのが怖い人。

3.孤独を楽しみたい人。

世間一般にある「孤独は悪いもの」だというマイナスイメージですが、この投稿ではまずそこについて触れておきましょう。

「孤独」と聞くと次のような疑問を持っている人がいると思います。

「孤独だと死亡率が上がる。」

「孤独はタバコよりも健康に悪い。」

などと聞いたことがあるでしょうか?

しかしここで紹介する「孤独な人」は、世間一般で思われている「友達がいなくて、嫌われていて、孤立している人」ではありません。

人間関係のストレスを極力減らして、持てるリソースのすべてをクリエイティブな面に注いで結果を最大化する人のことです。

要するに一般的な悪い孤独とは違うものだということです。

周囲に流されそうな場面で、最強の心の支えとなるのが「孤独を知る」ことです。

他人の意見に振り回されていては大きな結果は出せません。

無理して人に合わせるのは人生の無駄です。

そのためにまず、「孤独な人」になり、それを楽しみたいものです。

私たちが気にしている「世間」というものは、中途半端に壊れているのですから。

1.同調圧力から抜け出したい人。の解説はコチラ↓

自分がイキイキするために、定時で帰る人が好かれる。

2.孤独になるのが怖い人。の解説はコチラ↓

あなたが周りを気にするのは、ひたすら「あなた自身の為」だと気付こう。

・それではラスト3の「孤独を楽しみたい人」について解説していきたいと思います。

さて1.と2.の孤独についての解説を聞くことで、少しずつ孤独に対するマイナスイメージが薄れ、孤独に対してポジティブなイメージが持てるようになってきたのではないでしょうか?

そこで3.では実際に孤独を楽しむレッスンを紹介していきたいと思います。

孤独を楽しむレッスン

1.自分だけの秘密を見つける。

2.直感を信じる。

3.今までの自分ならしなかった決断をしてみる。

・まずは孤独を楽しむレッスンの一つ目。

「1.自分だけの秘密を見つける。」から解説していきたいと思います。

さて皆さんは散歩は好きでしょうか?

例えば自然の中を一人で歩くのは孤独を楽しむ素晴らしいエクササイズです。

なので週に1回は自然に触れ合うなどの時間を是非作ってみて欲しいと思うのです。

何人かで行ったとしても歩いている間はそれほど密度の濃い話をするわけでもありません。

疲れてきたら会話する気力もなくなりますから、否応なしに一人の世界に入れます。

中高年の間で今登山がブームになっているのもそういう理由があるのかもしれません。

森の中を歩き回ったり、山に登ったりせずにただ雄大な自然をボーっと眺めるだけでも良いでしょう。

自然の中では無理なく自分と向き合える。

美しい自然は見ていて飽きることがありません。

マイナスイオンを浴びながら、ふと自分自身を見つめるのは孤独との素敵な向き合い方です。

それをただただ眺めているのはとても贅沢な時間の過ごし方です。

この贅沢な時間にはお金はかかりません。(登山などは別ですが、、、。)

ボーとするのは脳にとってこれ以上ないご馳走です。

どこかに遠出する時間がなければ近所にある緑豊かな公園に行くのでも良いでしょう。

ベンチにでも座ってまるで自分自身がその自然の一部であるかのように溶け込んでボーっとしてみましょう。

5分でも10分でもいいからボーっとしていると、脳内でデフォルトモードネットワークが稼働します。

するとこれまであまり使っていなかった回路が結びついて、停滞していた企画や行き詰っていた問題を解決に導く閃きが生まれることもあるんです。

「ボーっとするのは暇な人がやることでしょ。」というのはそれは脳科学的に大いなる誤解のようです。

むしろ発想や行動のヒントを得て結果を出したいと思ったらボーっとする時間が必要不可欠だと言えるんです。

このように散歩一つでも無料で「孤独を楽しむ」ことができるのです。

さて、ここで大切なことは「自分だけの秘密」ということです。

誰かの影響を受けて何かを始めることも素敵ですが、自分で見つけた”気づき”は一生モノの宝になる可能性があります。

「日常の中の改善」が”気づき”になるケースが多いので、無料でできることも多いのです。

ちなみに、私が密かにやってる楽しみ

「自分だけの秘密を」はコチラ↓
コッソリと孤独を楽しもう。

是非試してみてください。

・それでは孤独を楽しむレッスンの二つ目。

2.直感を信じる。」について解説していきたいと思います。

「今から朝ごはん何を作ろう。」

「今日の休みは何の映画を観よう。」

人は1日のうちに何回も選択を重ねて生きています。

トータルすると一生を通じて何十万回、何百万回という選択をすることになるはずです。

そのすべてがうまくいくなんてことは絶対にありえません。

「これからどうしていったらいいのだろう。」

「これができないとしたら、代わりに何をした方がいいのか。」

選択の失敗は日常茶飯時です。


とはいえ失敗するのは悪いことではありません。

その経験をもとに、よりよい選択ができるようにしていけばいいだけのことなんです。

失敗があったとしてもそれをできるだけ楽しむように努めます。

そのために、直感を信じ、即決即断してみると心に決めると迷わなくなるんです。

決断の前にAの方がいいか、それともBの方がいいかと検討しようとすると、それだけで時間がかかります。

大抵のことは自分にとってAがいいのか、あるいはBがいいのか、過去の経験からくる直感で判断できるのではないでしょうか。

直感はあなたのこれまでの人生の決断から導き出された集大成です。

直感に基づけば、「よし、Aだ。」と、すぐに結論が出せるものです。

即決即断が身につくと悩まなくなるんです。

悩んでしまうのはうまくいくかどうかわからないという不安があるからです。

しかし、どんなことをするのにも100%うまくいく保証なんてありません。

単純に言えばスタート地点ではうまくいく確率も、うまくいかない確率も50%ずつです。

少なくともに悩んでいる間は物事は何も進展しません。

それならばまずはやってみて少しずつ改善していって、その確率を上げて言った方が最終的に上手くいくものです。

また即決即断が習慣化するとグズグズといつまでも後悔するようなこともなくなります。

例え間違えたとしても、即決即断していた分、やり直す時間があります。

「失敗してしくじったなぁ。」と思っても、すぐに次のアクションを起こせます。

「やり直せばいいや」と気持ちをすぐに切り替えられる上に、グズグズしているよりもはるかにうまくリカバリーできるものです。

このように瞬時に物事を決める癖をつけておくと行動に踏み出しやすくなります。

もし即決即断せずに迷ったり、悩んだり、後悔していたりすると、その隙にこうするべきだ、こっちにすべきだったと同調圧力をかけてくる人も増えます。

即決即断してみると迷いも、悩みも、後悔もスパッと断ち切ることができるんです。

迷っていると同調圧力にかけられやすい。

ですから直感で物事を選択してみましょう。

・それでは孤独を楽しむレッスンの三つ目。

「3.今までの自分ならしなかった決断をしてみる。」について解説していきたいと思います。

さてこれも重要です。

世の中には無駄は何一つありません。

それに取り組んでいるときは、「こんなことをやるのは意味がない。」と思ったとしても、知らないうちにそれは自分の中で確実に蓄積されていくんです。

何年か経って全く関係ないことをした時に、記憶の回路が繋がってこれだという新しいアイデアを生むこともあります。

本来の自分ならば絶対にしないはずの選択をしてしまった時、ストレスが生じるでしょう。

それは誰にでも起こりうることです。

ですが努力の結果、何らかの手応えを得られれば、居心地が良くなかった環境さえも徐々に楽しめることもあります。

また、今まで経験したことがないだけで意外と自分に合っていたり、ただの”食わず嫌い”だっただけ、で新しい自分が見つかることもあるでしょう。


例えば、

孤独を楽しむレッスン一つ目で「ボーっとしてみる。」と言いました。

孤独を楽しむレッスン二つ目で「即断即決してみる。」と言いました。

矛盾しているようですが、

「今までの自分ならしなかった決断をしてみる。」とはこういうことです。

今までボーっとしていた場面で、即断即決してみる。

今まで即断即決していた場面で、ボーっとしてみる。

逆の決断をすることによって、その人はアウェイに飛び込んでしまったと体感することになるでしょう。

その時、そこから何か学ぼうと位置づけるのも自由です。

目標を叶えるためにアウェイでできることが見えてきます。

それは自分で決めること。

生きていくためにはそういう割り切りが必要な時もあるでしょう。

先ほども述べたように、どんなことも無駄にはなりません。

今までの自分ならしなかった決断をあえてしてみる。

普段の日常から変えていくのです。

「みんなと食べていたランチから抜け出し、一人で食べる。」

「いつもなら頼まないメニューを注文してみる。」

「いつもと違うルートで帰ってみる」

小さいことに見えるかもしれません。

ですが、慣れ親しんだ「いつも通り」を崩すのが億劫なのです。

飛び込んだ時には不安であっても、そこで自分なりの課題を見つけクリアできれば、自分自身を成長させる足がかりとなるんです。

自分にとってマイナスの環境ではありません。

それは自分の望む結果にあなたを一歩近づけるはずです。

ここ記事での「孤独な人」とは「孤高の人」とも言うべき生き方をしている人です。


それでは3.の内容をまとめていきます。

1.自分だけの秘密を見つける。

自分で見つけた”気づき”は一生モノの宝になる可能性がある。

2.直感を信じる。

例え間違えたとしても、即決即断していた分、やり直す時間があります。

3.今までの自分ならしなかった決断をしてみる。

最初は違和感を感じるでしょうが、もしかしたら食わず嫌いだったかもしれない。

あえてアウェーな環境に飛び込んでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


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「今の時代だからこそ、生で見ることはより重要になる。生で見るには、やはりそこに行かなければならない。」
本書から抜粋。

「サラリーマン時代の私はリーダーとして間違いだらけの決断をしてきたものだ。きっと10のうち9は決断を間違えてきたと思う。独立した今でも自分の下した決断に対して後悔の日々を送っている。ところが間違った決断をして取り返しがつかなくなったことは一度もない。「すぐやる」人には失敗しても、あとがある。」
本書から抜粋。

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「自分の事は棚に上げて、誰かを悪者に仕立て上げて批判すれば、自分は正しい人間、正しい教育者、正しい母親でいることができる。」
本書から抜粋。

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