休職中に考えるお金の話-その2

休職体験記

このブログはこの3人に向かって書きました。

 

1.9割の人が間違えている働き方とお金について知りたい人。

2.世の中の儲けの仕組みをについて理解したい人。

3.お金と時間から自由になる具体的な方法について知りたい人。

 

さて突然ですが皆様に質問があるんです。

 

皆さんは次の三つのうち、どの人になりたいと思いますか?

1人目.時間はあるけどお金がない人。

2人目.お金はあるけど時間がない人。

3人目.お金も時間も手に入れている人。

 

そりゃこの三つの中なら3番目のお金も時間も手に入れている人がいいに決まっているじゃないかと、多くの人が思うのではないでしょうか?

 

ここでは2.世の中の儲けの仕組みをについて理解したい人。の解説をしていきます。

 

「1.9割の人が間違えている働き方とお金について知りたい人。」
の解説はコチラ↓
休職中に考えるお金の話-その1

・それでは次に2の「世の中の儲けの仕組みをについて理解したい人。」の解説していきたいと思います。

世の中の儲けの仕組みがわかれば働き方の答えが見えてきます。

 

まず確認しておかなければならないのは、今の自分の収入はフロー収入かストック収入かどっちなのかということです。

 

収入の取り方には大きく二つの種類があります。

 

一つ目はフロー収入、二つ目はストック収入です。

 

会社員の方は毎月働いてその月ごとにお給料をもらいます。

 

こういった時間をお金に変えることを代表とした一時的な収入のことをフロー収入と言います。

 

逆に仕組みから収入を得ている人たちもいます。

 

例えば不動産屋、ビジネスのオーナーと言われている人達です。

 

彼らはかけた時間と収入が比例しないんです。

 

むしろ仕組みができるまではただ働きになることの方が多いです。

 

こうした時間を先払いして、後から継続して得る収入のことをストック収入と言います。

 

フロー収入とストック収入の代表的な例を挙げるとすると、フロー収入は一般的な人がもらっている給料で、ストック収入は株の配当、不動産の家賃収入、ビジネスの仕組みで得る継続的な収入などが挙げられます。

 

多くの人はフロー収入しか得ていません。

 

今、会社にお勤めの人は会社からの給料だけに頼って生計を立てている人が多いかと思います。
そういう人もフロー収入しか得ていません。

 

フローの収入はその場限りです。

 

時間をお金に変えて働いているわけですから、いつまでたっても時間的な自由は手に入らないんです。

 

逆に多くの経済的自由人はストック収入を得るために働いているんです。

 

逆にストック収入には上限がなくて、さらには放っておいても収入が得られるものが多いですから、時間的な余裕も生まれやすいです。

 

結論を言うと、豊かでお金と時間に自由な人生を歩みたいと思っているのならば、
フロー収入ではなく、ストック収入を作るための努力をしなければいけないということです。

 

これは有名な「金持ち父さん貧乏父さん」で紹介されている4つのクワドラントの話にもつながります。

 

私たちの働き方の種類には大きく次の4種類があります。

一つ目は E エンプロイイーすなわち従業員。

二つ目は S セルフエンプロイドすなわち自営業者

三つ目は B ビジネスオーナーすなわち経営者

四つ目は I インベスターすなわち投資家

この4つです。

 

これを「金持ち父さん貧乏父さん」ではキャッシュフロークワドラントと呼ばれています。

 

そしてそれぞれに働き方の違いがあります。

 

簡単に紹介しておきましょう。

まずEクワドラントの特徴としては従業員です。

Eクワドラントは多くの人が経験している働き方で時間と収入を交換しているということです。

 

長い時間働くことが、より多く収入を得るための手段となります。

 

例えると、自分をバスに載せて目的地まで運んで行ってもらう働き方です。
(公務員は電車=バスより時間に正確で事故に遭いにくい。)

 

 

次はSクワドラントの特徴を説明します。

一般的にSクワドラントは自営業と言われる働き方です。

弁護士や医者、独立系のSEの方などのスペシャリストと言われるような方もここに入ります。

 

Sクワドラントの特徴は時間→売上→収入と変えているということです。

 

時間をまず売上に変え、その中から収入を得るんです。

 

売り上げがどんなに大きくても原価が高ければ収入を得ることはできません。

 

売り上げを上げながら、さらに収入を上げることを考えなければいけませんので、

 

最も忙しいクワドラントになります。

 

例えると、自分でハンドルを握って、目的地を目指す働き方です。

 

 

では次はBクワドラントの特徴についてです。
Bクワドラントは、すなわちビジネスオーナー。

ビジネスオーナーの特徴は時間を仕事づくりに使うということです。

 

仕組みが完成するまでに確かに時間がかかるんですが、完成した後は、Sクワドラントの人や取引先に仕事を任せることで収入を得るため、後から経済的自由を得ることができます。

 

例えると、運転手付きの車で、高速を使って目的地まで向かう働き方です。
(スピードが出てる分、事故ると大変。)

 

 

そしてIクワドラントの特徴についてです。

Iクワドラントは投資家と言われる働き方です。

Iクワドラントの特徴は、お金に働いてもらうという働き方です。

 

もっとも時間的自由が手に入りやすいクワドラントですが、同時に多額の元手となるお金が必要となります。

 

例えると、高速を走ってる車に自分の荷物を預けて、目的地を目指します。

 

さていかがでしょうか。

ざっくりと4つのクワドラントの特徴を見てきました。

 

おそらく多くの人は今、Eクワドラントの従業員ではないでしょうか。

 

中には飲食店をしていたり、フリーランス、 システムエンジニアなどのSクワドラントの自営業者の方もいるでしょう。

 

このEとSに共通するのは時間をお金に変えているということ。

 

言い換えると自分が時間を使って働かなければ、収入がゼロになってしまうということです。

 

それに対してBのビジネスオーナーとIの投資家は、仕組みを作っているので自分の時間をそんなに使わなくても収入を得ることができるんです。

 

お金と時間の両方をゲットしたいのなら、BのビジネスオーナーかIの投資家にならなくてはいけません。

 

 

もしあなたが経済的自由人になりたいのならば、まずBクワドラントのビジネスオーナーを目指し、そこで得た収入でBとIの掛け算をしていくという道筋が、最も現実的な方法になるだろうということです。

 

さていかがでしょうか。

 

お金と時間に余裕のある人はそもそも普通の人と得ている収入が違う。

 

彼らはストック収入を得ている。

 

そしてお金と時間に余裕のある人は、そもそも働き方が違う。

 

ビジネスオーナーや投資家であるということが理解してもらえたのではないでしょうか。

 

ではこの辺で2の内容をまとめておきましょう。

ポイント1.収入の取り方にはフロー収入とストック収入という大きく二つの種類がある。

豊かでお金と時間的に自由な人生を歩みたいのなら、一時的なフロー収入ではなく、継続的なストック収入を作るための努力をしなければいけない。

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ポイント2.働き方の種類には大きく4種類ある。

一つ目は E エンプロイイーすなわち従業員。

二つ目は S セルフエンプロイドすなわち自営業者

三つ目は B ビジネスオーナーすなわち経営者

四つ目は I インベスターすなわち投資家

結論として、豊かでお金と時間に自由な人生を歩みたいのならば、BやIにならなくてはいけない。

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3.では「お金と時間から自由になる方法」について解説していきたいと思います。
その投稿がコチラ↓

休職中に考えるお金の話-その3

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休職中に考えるお金の話-その1

・ちなみに私が暇な時間にしているのがブログと投資です。

私はNBA(バスケット)を見るのが好きで「コービーブライアントファンのNBAコラム」というブログを書いています。
コービーブライアントファンのNBAコラムはコチラ↓

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それと投資は、休職すると手続きした後に傷病手当金が貰えるのですが、
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