369-ドゥエイン・ウェイド
「それに自分もトップクラスの一人で、それだけの結果を出せるという自信もついてくるしね」。
アメリカ代表として、活動したことについてのコメント。
素早い切り替えしで、ディフェンダーの間をすり抜けるステップスルーを武器に得点を量産。
193cmのSGとしては小柄だったが、ポストプレーにも定評があった。
スピードや身体能力はさることながら、フィジカルも強く、ビッグマンの上からど迫力のダンクを決めることもあった。
3Pに頼らないスラッシャーのお手本のような選手であった。
ヒート入団3年目にシャキール・オニールとともに優勝を勝ち取り、8年目の10-11シーズンに同期のレブロン、ボッシュとビッグ3を形成。
チームリーダーとして連覇を果たした。
19年に引退し、翌20年に背番号「3」がヒートの永久欠番に。
2023年4月には早々と殿堂入りが発表された。
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