NBAポスターコラム339:成功者に敬意を払うアメリカの社会。

NBAポスターコラム
339-ノビツキー&ウェイド

339-ノビツキー&ウェイド

アダム・シルバーの粋な計らいによって出場したオールスター。

1998年から2019年まで21年間、ダラス・マーベリックス一筋でプレーしたダーク・ノビツキーは14度のNBAオールスター・ゲーム出場、外国人選手のNBA史上最多得点、シーズンMVP(2007年)といった数々の偉業を達成し、2011年にはマーベリックスにチーム史上初の優勝をもたらして、自身もNBAファイナルMVPを受賞した。

またアメリカン・エアラインズ・センターの南側にあるオリーブ・ストリートの2900〜3000ブロックを「ノビツキー・ウェイ」と名付けることは、市議会で満場一致で決定された。

もちろん球団史上5人目の永久欠番にも認定されている。

ドゥエイン・ウェイドもマイアミ・ヒートで永久欠番となるのは5人目だ。

レブロン・ジェームズ、カーメロ・アンソニー、ボッシュなどと同じ2003年のドラフトでヒートに全体5位で指名されたウェイドは、3年目の2006年にフランチャイズ初のリーグ優勝を達成。

そして2010-11シーズンからは、レブロン、ボッシュと共に、チームをリーグ2連覇に導いている。

16年間で通算平均22.0得点、5.4アシスト、4.7リバウンド、1.5スティール、0.8ブロックを記録し、オールスター13回出場、8度のオールNBAチーム選出、そしてオールディフェンシブチームにも3度選ばれるなど輝かしいキャリアを送ったウェイド。

そのうちの14年半を過ごしたヒートにおいては、通算出場試合(948)、得点(21556)、アシスト(5310)、スティール(1492)など多くの項目でフランチャイズ歴代トップの成績を残している。

追伸、オールスターの選考に対して色々意見が出てるけど、もし移籍やスターの加入によってセカンドオプションになり、スタッツが下がったとして、チーム成績により、オールスターに選ばれたときに、今、文句を言っている選手が辞退するとは思えない。

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