171-チームUSA2004
世界選手権では真のスーパースター不在のチームだったこともあったが、NBAプレーヤー選抜チームで臨んだ国際大会での練習を記録が「58」でストップ。
そればかりかメダル獲得すらならず、6位と散々な結果に終わった。そこでアメリカ・バスケットボール協会はアテネオリンピックに向けて「現代版」ドリームチーム結成に着手した。
しかしフィル・ジャクソンのHC招聘が失敗したところから人選に狂いが出始めた。
シャキール・オニールの存在なしに最強チーム結成は考えられない。
またケビン・ガーネットの説得にも失敗し、コービー・ブライアント、トレイシー・マグレディも、後のオリンピック本戦に出場することはなかった。
結局、本戦ではラリー・ブラウンHC、そしてキャプテンにアレン・アイバーソンを据えて戦うことになった。
ドイツのダーク・ノビツキーが「アメリカが本当に勝ちたいと思うならばシャック、ダンカン、KGらのベストチームをアテネに送る必要がある」と指摘しているように、アメリカの強さの象徴ともなるインサイドの核がいなければ「チームプレーを重視する国にも優勝の可能性は十分にある」とスペインのパウ・ガソルもノビツキーの意見に同調する。
しかもトリビューン紙の有名なコラムニスト、サム・スミスはアイバーソンがオリンピックのメンバーに選ばれたことを痛烈に批判した。
「プレーオフの大事な試合に遅れてくる、練習をサボったり、遅れたり、その上で監督に反抗し、チームを無視したりする。メディアに対しても最も非協力的な男だ。才能は認めるが こんな人物をアメリカ代表として送り出していいのか。オリンピック選考委員会は恥を知れ。アメリカにこんな代表はいらない」とかなり過激であった。
・NBAポスター絵画展がコチラ↓
・手持ちのお金を守りながら着実に増やす投資術がコチラ↓
資産1000万円達成の8つのコツがコチラ↓
初心者向け!資産1000万円達成術8ステップ簡単解説
資産1000万円達成シンプル投資術がコチラ↓
資産1000万円を達成した私のシンプル投資法
資産1000万円達成のおススメ書籍がコチラ↓
資産1000万達成の為に読むべき本