NBAポスターコラム

NBAポスターコラム172:あの黄金世代に生まれた“最大の分岐点”。ピストンズの2位指名が示したものとは、、、。

172-アメリカ代表レブロン&メロ&ウェイドもしピストンズが“メロ”を獲得していたら?──歴史を揺らした2003ドラフトの分岐点NBAの歴史には、ほんの少しの判断の違いで王朝が生まれたり崩れたりする“ポイント”がある。その中でも特に「物語の...
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NBAポスターコラム171:「バスケットボールプレーヤーとして、アスリートとして、チームメイトとして俺は人に受け入れてもらいたいと願っている。」byアレン・アイバーソン

171-チームUSA2004アテネ五輪へ向かう“現代版ドリームチーム”の迷走と、背負わされたアレン・アイバーソン■「ドリームチームの再構築」から始まった混乱2002年、インディアナポリスで行われた世界選手権。この大会でアメリカは「NBA選抜...
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NBAポスターコラム170:2003年、ドラフト1位で「選ばれし者」レブロン・ジェームズを獲得したことでキャブスは一気に光明が差し込む。

170-レブロン・ジェームスレブロン18歳。あの“最初の一歩”が、後の帝国の序章だったNBAにおける「期待の新人」という言葉は、たいてい誇張される。だが、2003年のレブロン・ジェームズに限って言えば、そのラベルは逆に控えめすぎた。高校から...
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NBAポスターコラム169:ゲームタイムダンカーしても歴代屈指のビンス・カーター。

169-ビンス・カーターヴィンス・カーターという“空中の支配者”──軽々と決めるダンクの美学ダンクの歴史を振り返ると、多くの選手が高さやパワーを武器にリングへ叩き込んできた。でも、そこに「美しさ」や「華やかさ」を感じさせる選手は、ほんの一握...
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NBAポスターコラム168:「正統派PG」としてジェイソン・キッド以来の評価を受けた20歳のクリス・ポール。

168-クリス・ポールルーキーの常識を壊した“完成されたPG”クリス・ポール「PG(ポイントガード)は成熟に時間がかかるポジション」——これはNBAの常識だった。新人は試合のテンポをコントロールできず、ミスを連発し、ベテランの壁に跳ね返され...
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NBAポスターコラム167:NBAドラフトで当たり年の1つである2003年組の台頭が目立ってきた2000年代中盤のNBA。

167-プレイオフ・スター2000年代中盤、リーグでも中堅となったコービー・ブライアントとティム・ダンカンとビンス・カーター。そしてチームのエースとなり、リーグの顔として認知されてきたころのレブロン・ジェームズ、カーメロ・アンソニー。そして...
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NBAポスターコラム166:22.5%の賭けがNBAの未来を変えた──少年レブロンに託された運命とは…。

166-レブロン・ジェームス“キング”誕生の始まり──レブロン・ジェームスという賭け「プロのアスリートとして多くのことを言及されるだろう。だが僕はただ前に進むための努力をし、自分のゴールに向かっていく」この言葉がまだ18歳の青年から発せられ...
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NBAポスターコラム165:世界を驚かせたトレードの真実。ジェイソン・ウィリアムズが“勝てるPG”に変わるまでの物語・・・。

165-ジェイソン・ウィリアムズジェイソン・ウィリアムズ──“ホワイト・チョコレート”がNBAを駆け抜けた時代かつてNBAに、「常識」をひっくり返したポイントガードがいた。名前はジェイソン・ウィリアムズ。“ホワイト・チョコレート”というニッ...
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NBAポスターコラム164:「俺の目の前で“夢は叶わない”とは言わせない」──アレン・アイバーソンが残した“魂の真意”とは、、、。

164-アレン・アイバーソンアレン・アイバーソン──“頭痛の種”でありながらNBAの魂だった男シルバーが語った「特別な存在」アレン・アイバーソンの引退セレモニー。その舞台で、当時のNBAコミッショナー、アダム・シルバーが残した言葉は、どこか...
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NBAポスターコラム163:レブロンに新人王を奪われても、誰も彼を止められなかった、、、。

163-カーメロ・アンソニーカーメロ・アンソニー──静かなる炎を宿したスコアラーの原点レブロンと同じ2003年ドラフトに現れた「もう一人の天才」2003年ドラフトは、NBA史上でも屈指の“豊作年”として知られている。レブロン・ジェームズ、ド...
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