NBAポスターコラム

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NBAポスターコラム131:2006年FIBAに出場した海外出身のNBA選手の中でもやはり特筆すべきはガソルとノビツキー。

131-WORLD GREATS この時はスペインが優勝だった。 この頃からアメリカは代表をチームとして機能するような人選を着手し始めた。 選手の国際化により、アメリカは倒すべき相手になったのだ。 その中でもノビツキーとガソル。 同じPFで...
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NBAポスターコラム130:ある試合のサクラメントキングスのマンバ・メンタリティ。

130-コービー・ブライアント 残りの3分から17点差を逆転。 「第4クォーターまたは延長戦の残り3分間で17点以上のビハインドを背負っていたケースは8,378試合あった中、最終的に逆転勝利を収めたチームは皆無。 この日のキングスは、8,3...
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NBAポスターコラム129:NBA屈指のステップスルーの使い手ドゥエイン・ウェイド。

129-ドゥエイン・ウェイド ステップスルー成功のポイントである1歩目で相手の近くに踏み込むことが絶妙にうまかった。 ストライドの幅が広く、2歩目で確実に抜き去っていた。 急な方向転換でも体のバランスを崩さないために、上体は常に起こしており...
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NBAポスターコラム128:得点、リバウンド、アシストと、どれをとってもハイレベルな究極のオールラウンダー。

128-ケビン・ガーネット ウルブズに在籍していた頃のKGは、毎年ほぼ独力でチームをプレーオフに進出させるが、サポーティングキャストが乏しく、プレイオフ1stラウンドの壁を突破できずにいた。 「正直に言う。ミネソタが彼の全盛期に、彼の回りに...
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NBAポスターコラム127:「マイケルが試合の流れを自然と自分の方に引き寄せるのに対し、コービーは力ずくで持ってくる 」 byフィル・ジャクソン

127-コービー・ブライアント 確かに的を得ていると思う。 そういう場面をたくさん見てきた。 キーワードは「力ずくで」の部分。 良くも悪くも、「マンバメンタリティ」であり、そこに惹かれたのだから。 コービー自身、最初に憧れた選手はマジック・...
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NBAポスターコラム126:ある意味レアなNBAオールスター 2004。

126-オールスター2004 レブロンかコービーどちらもいないのは、ある意味、新鮮だ。 この年、サム・キャセールはそれまでで最も高齢(34歳)でオールスター初出場を果たして話題になった。 勝利者のメンタリティを持ったサム・キャセールは、キャ...
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NBAポスターコラム125:フォワードのような体でもって、ガードのようなクイックネスを持ち、ビッグマンのような破壊力もあるThe Chosen One”(選ばれし者)”「キング・ジェームス」。

125-レブロン・ジェームス レブロンの身体能力は間違いなくNBAの歴史上でもトップクラスだ。 203㎝、109kg、垂直跳びは104㎝。 そしてPGのアシスト力、 SGのクイックネス、SFの体躯とパワーを持ち合わせている。 インサイド、ア...
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NBAポスターコラム124:1984年、96年と並び史上最高の豊作年の一つとして数えられている2003年ドラフト。

124-レブロン&メロ この時2人はまだ10代のティーンエイジャー。 プロ入り前から逸材と言われていた2人は実際に前評判に違わぬ活躍をみせ、エースとして長年低迷したチームを躍進させた。 レブロン・ジェームスは1984年12月30日オハイオ州...
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NBAポスターコラム123:クリエイティビティという点ではNBAでも最高のポテンシャルを誇ったポイントガード。

123-ジェイソン・ウィリアムズ なかなか出てこないタイプだろうな。 彼ならではのロングレンジのバウンズパスは相当な鋭さだった。 追伸、見た目の派手さに目を奪われがちだが、基礎はしっかりしていた。 ・NBAポスター絵画展がコチラ↓ NBAポ...
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NBAポスターコラム122:「スーパーチーム」と「ビッグネームチーム」の違い。

122-レジェンド・レイカーズ 2003年のオフ、4連覇を逃したレイカーズに優勝を望む2人の実力者が安価で加入。 シャック&コービーと合わせて4人の殿堂入り選手が揃うも、主力に故障者が相次いだこともあり、04年ファイナルではピストンズに完敗...
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