今、注目されている減速力だが、ハーデンとドンチッチはしっかりと武器になるまで昇華させている。
フルドライブではないがいつでも方向転換、あるいはパスを捌ける速度でドライブをしてくる。
トップスピードからドライブし、急ストップからのタイミングをずらしたティアドロップより、減速力が注目され、DFに最後までパスかシュートかの選択を悟らせずに放つフローターが現代ではよく見られる。
得点王に輝いた18~20年はいずれも3ポイント成功数でリーグ最多を記録している。
特に18-19シーズンは378本ヒット。
意外なのは成功率はいたって平均的で、キャリアで4割を超えたことは一度もない。
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