「自分を抑える必要はない。 やりたいと思っていてやろうとしていたら、できないなんて言ってはダメだ。」

2019-20シーズン、オクラホマシティ・サンダーのフランチャイズプレーヤーであるラッセル・ウェストブルックは、ヒューストン・ロケッツへのトレードで移籍することが発表された。

このトレードではウェストブルックがロケッツに移籍し、代わりにクリス・ポールがサンダーに送られた。このトレードは両チームにとって多くの意味を持っていました。

ロケッツはジェームズ・ハーデンとウェストブルック2人の元オクラホマシティ・サンダーのスター選手を8シーズンぶりに再び組み合わせ、NBAチャンピオンシップに向けてより強力なチームを作ることを狙っていました。

しかしチャンピオンリングには手が届かず、ボールを長く保持するハーデンと共にプレーしたため、3年間続いていた平均トリプルダブルが途切れた。

追伸、「移籍したことがある」という事実がもたらすもの。

フランチャイズプレイヤーという「タガ」が外れることで、移籍やトレードのネジが緩んでいく印象をうける。

ロケッツへの移籍は優勝を求めて、自身の希望が叶った感じだった。

そしてウィザーズ、レイカーズへとトレードが続く。

アイバーソンやシャック、近年ではドワイト・ハワードが、チームを転々とした。

優勝こそできなかったが、レジー・ミラーやジョン・ストックトンに、ある意味凄みを感じる。

現代では、リラードがそうか。 「このチームでなきゃ意味がない。」という凄み。

追伸、ニック・コリソンやユドニス・ハスレムのような選手もいる。 スタッツは凡かもしれないが、永久欠番にはなるだろう。

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