一歩目のステップが驚くほど速く、目にも留まらぬスピードでコートを駆け抜ける韋駄天、ジョン・ウォール。

いかに早くスムーズに動けるかはバスケットボール選手にとって重要な要素の一つだ。

ドラフトコンバインでは、前、横、後ろにダッシュを行い、走破タイムを計るレーンアジリティを実施する。

この記録は敏捷性を測る指標となる。

この時のドラフトで敏捷性のトップに輝いたのはウォール。

そしてNBAでもその才能をいかんなく発揮。

切れ味鋭いドライブでゴールにアタックを仕掛けるのが基本スタイルだが、ゲームメーカーとしても一流。

オープンな味方を見つけるビジョンの広さと、パスセンスも目を見張るものがある。

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