GOAT論争の場合、やはりジョーダンの偉大さが際立つ。
例えば同一チームに所属するのであれば、7回の優勝と、10回以上の得点王を取らなければ、ジョーダンを超えたことにはならないとオールドファンは思うだろう。
しかし、レブロンは得点、パス、リバウンド、ディフェンスと全てのプレイを高水準でこなし、これまで所属してきた3チームを全て優勝に導いてきた。
この道筋がこそがジョーダンとの「史上最高の選手」いわゆる「the G.O.A.Tはどちらか?」に拍車をかけ、面白く、また難しくしている。
例えば「5人のレブロン」対「5人のジョーダン」ならレブロンだろう。
2018年3月30日、867試合連続2桁得点のNBA記録を樹立したレブロン・ジェームス。
2007年1月5日にバックス戦で8得点に終わって以降、全ての試合で2桁得点をマークしていたレブロン。
この日も第1クォーター終了時点で11得点を奪取し、マイケルジョーダンが保持していた866試合連続2桁得点のリーグ記録を塗り替えて見せた。
以降も二桁得点を奪い続け、20年12月30日のスパーズ戦で前人未到の1000試合到達した。
追伸、ちなみに私は1on1ならコービーが一番だと思っている。
The GOATは「the greatest of all time」の頭文字略。
日本語で「史上最高の」という意味。
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