偉大なレジェンドと並び立つ、75周年記念チームに選出された時の喜びようが、少し意外だったジェームス・ハーデン。

ずば抜けたスピードやクイックネスはないものの、代名詞のステップバックで瞬時にスペースを確保して、得点を量産する。

ステップバックの使い手は数いれど、ハーデンの右に出る者はいない。

ドリブルワークで敵を揺さぶり、相手がドライブを警戒する一瞬の隙をついて、後方へステップ、長距離砲を一閃。

ここに0ステップが加わるとより凶悪になる。

相手がアウトサイドシュートを警戒して距離を詰めると、緩急を織り交ぜたドライブで出し抜き、左手のフローターでいとも簡単にスコアしてしまう。

ヘルプディフェンスが身体を寄せると自ら接触して、ファールを誘発しフリースロー、最悪バスケットカウントを献上してしまう。

そしてフローターと見せかけてロブパスによるアリウープは何度も見る光景だ。

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