残り22.8秒でイーストが150対149まで詰め寄った時点では、オールスター史上に残る劇的な決着が待っているのではないかと、見ている者の胸を躍らせたオールスター2012。

この大会は、背後から強烈な「ボディスラム」をお見舞いしたウェイドによって、コービーは鼻から出血し、そこから真剣勝負へ移行。

終盤にはオールスターでは異例の「ディフェンス」コールも発生した。

イーストが2点を追って迎えた最終Qは残り10秒、レブロンがボールを持ち、コービーのマッチアップと、この日最大の見せ場を迎えたところで、レブロンはここから2度に渡ってパスを選択した。

自らショット打たなかったレブロンにはコービーも驚いたように苦笑いし、「シュートしろよ」とコメント。

メディアもこの模様を「ジョーダンならあそこでパスするわけがない」と勝負どころでの消極性を指摘した。

追伸、オールスター2012の注目はA-トレイン、アンドリューバイナム。

ギリギリポジションレス前のオールスターゲーム。

センター枠があることでアンドリュー・バイナムがスターター。

最年少でのNBA入りの選手だった。

練習嫌いと言われてたけどホントかな。

追伸、キャリア初期の頃、「僕はフリースローを決められるけどね」と、シャックについて質問する記者に対する答えだった。

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