NBAポスターコラム376:「僕が今の僕でいられるのは、若き日に困難な時期を過ごしたからだと思う」byレブロン・ジェームス

NBAポスターコラム
376-レブロン・ジェームス

376-レブロン・ジェームス

レブロンもマイケルもキャリア初期の頃は跳ね返されていた。

それがいつしか跳ね返す側へと変わる。

2019-20シーズンのNBAファイナルで「レブロンを越えられるかが、優勝するための最終的なテスト」的なことをジミー・バトラーが記者会見で言っていた。

長い選手生命で毎年の個人スタッツは高次元で安定し、チームを変えても8年連続NBAファイナルに辿り着くなど支配的な時代も過ごし、もちろんオールスターにも選出してきた。

そんなレブロンは試合前に必ず滑り止めの粉を大量に手にまぶし、空中に飛散させる“儀式”を行なっている

辞めていた時期もあるが、再開する理由を聞かれたレブロンは「ファンの皆が復活させて欲しいと言うから、またやろうと思ったんだ」と説明している。

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