「俺は積極的に攻めたし、チームメイトが良いパスを出してくれた。これは俺の力だけで成し遂げたものじゃない。チーム全員で祝いたい」byデビン・ブッカー。

サンズの希望の星が史上最年少で70得点を記録。

前年に23勝でウエスト14位に終わり、このシーズンも下位に低迷していたサンズにとって、2年目のブッカーは希望の星だった。

プレーオフ進出の可能性も断たれた3月のセルティックス戦、格上相手に若きスコアラーが驚愕のパフォーマンスを演じた。

1on1からレイアップ、ミドルジャンパー、3ポイント、フリースローなどエリアを問わずシュートを沈め、前半で19得点を奪取。

セルティックスは後半、ブッカーに対して守備に定評のあるマーカス・スマートをぶつけたが、背番号1は面白いようにショットを決め続け、第3クォーターは23得点、第4クォーターを28得点、とりわけ残り2分半から16得点と、猛スパートをかけ、史上最年少の20歳145日で70得点を達成した。

本人は「こんなことが起こるとはね」と驚きつつも喜んだ。

ゲームには敗れたものの、これによりデビン・ブッカーの名が世間に知れ渡ったのは言うまでもない。

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