2015‐16シーズンに18回のトリプルダブルと、その才能の片鱗を見せ始めていたラッセル・ウエストブルック。

今となってはこの男が3部門で平均2桁以上を記録する「ミスター・トリプルダブル」と呼ばれることに違和感はない。

しかし、トリプルダブルの回数がポスターになることで分かる通り、決して簡単なことではない。

故にロバートソンが61-62シーズンに打ち立てたシーズン・トリプルダブルは、ほぼ達成不可能と思われていた。

だが翌16-17シーズン、55年ぶりにそれを実現したのがラッセル・ウエストブルック。

歴代最多となるシーズン42回のトリプルダブルを達成した(従来の最多はロバートソンの41回)。

その功績が認められ、このシーズン(2017)はMVPを受賞している。

さらにウエストブルックの勢いは衰えず、3年連続でこの偉業を達成。

ウィザーズ移籍後の20-21シーズンも達成し、通算4度のシーズン・トリプルダブル。

またトリプル・ダブルを量産する運動能力に秀でたポイントガードは、自身が攻撃の起点であり、始まりであるため、得点王(15、17)やアシスト王(18、19、21)のタイトルも複数獲得している。

追伸、二コラ・ヨキッチとルカ・ドンチッチの2人は、毎年シーズン・トリプルダブルに近い成績を残しており、近い将来に達成する可能性は十分ある。

だが1度ならともかく、4度となるとさすがに不可能だろう。

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