熟成したプレーを見せて優勝に貢献したヒート時代のJ-will。

キングス時代はストリート仕込みのドリブルやパス、トリッキーなプレーで観客を魅了したジェイソン・ウィリアムズ。

プレイオフ進出する一方、ボールを持ちすぎと言われ、大事な試合終盤には起用できないという評価が定着していた。

トレードでグリズリーズ入り、名将ヒュービーブラウンHCの下でセルフィッシュなプレイを改善すると、03-04シーズン50勝を挙げ、ドアマットチームをエリートチームへと引き上げた。

キャリアを積むにつれてプレイも大人になって、マイアミ・ヒートではNBA制覇に貢献。

この頃のヒートはベテランが多く、層の厚いロスターの中で唯一の弱点などと言われた。

優勝を狙うチームで戦力になれるかという疑問がある中、アシストこそ減少したが、得点と出場時間に加え、リバウンドでも数字を伸ばし、 ターンオーバーはキャリアで最も低い1.69だった。

追伸、オフコートでトラブルが多く、引退した後、AND1ミックステープツアーで日本に来るはずだったが、それも直前になってキャンセルしている。

見に行ったのに、、、。

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