ここにデレク・フィッシャーがいることでレイカーズは盤石な体制の整えることができていた。レイカーズの表向きのリーダーはコービーだが、真のハート&ソウルはデレク・フィッシャーだからだ。

08年MVP、09年ファイナルMVPを獲得したNBAを代表するスーパースター、コービー・ブライアント。

驚異的な得点力、しぶといマン・ディフェンスに加え、強烈なリーダーシップを発揮して、“シャック脱却”レイカーズの黄金時代を設立した。

パウ・ガソルはグリズリーズからのトレードで入団し、レイカーズを1ランク上のレベルに引き上げる原動力となった。高さと巧さを生かしたプレーが持ち味で、ペイント付近で得点を量産する。

ラマー・オドムはリバウンドやゴール下の攻防はもちろん、PGも可能なドリブルとパス技術を持つNBA屈指の万能選手。先発、控えを問わず試合の流れを掴む適応力も見事だ。

ロン・アーテストは対個人の守備に優れるが、「セルフィッシュDF」 と呼ばれる声もあった。マッチアップに固執するあまり、ヘルプを二の次にし、チームディフェンスをおろそかにする場面が見受けられた。それでも攻守共に能力が高い。

将来チームの大黒柱に成長することが期待された”未完の大器”がアンドリュー・バイナムだが、遂に才能を開花することができなかった。センターとして十分なサイズと潜在能力を備えるも、怪我の影響もあったが欠場が多く、精神的な未熟さを感じさせる場面が度々った。

追伸、スイープされたマブス戦、バレアに対し、肘ウチ。

ひざの手術を見送りサッカーW杯観戦。

リハビリ中にフラメンコを踊り、SNSで拡散。など、、、。

シェアする
ポスタをフォローする

コメント