常に上体が起きている点も、まさにポイントガードの鏡であるクリス・ポール。

ルーキー時代からスピードとクイックネスだけに頼らず、タイミングやドリブルの位置、高さなどをケアすることで、確実にクロスオーバーを決める。

派手さは他の選手に劣るものの、キレと正確さで勝負できる。

Change of paseが巧みで、切り返す際は一気にトップスピードで仕掛ける。

そしてCP3の持ち味といえば優れたゲームメイク。

新人ながらホーネッツの中心選手となり、チームをプレーオフ進出へあと一歩というところまで導いた。

そして平均16.1点、5.1リバウンド、7.8アシストを記録し、新人王を獲得。

身長は183cmと小柄だが、抜群の身体能力とバスケットボールセンス、そして優れた集中力を持っているクリス・ポール。

追伸、ドワイト・ハワードの上から叩き込んだこともあった。

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