シカゴブルズ

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NBAポスターコラム513:第2のジョーダンより第2のピッペンの方が難しい。

513-スコッティ・ピッペンピッペンもまた史上屈指の選手だった。ジョーダン不在の93-94シーズンにはオールNBAと ディフェンシブの両部門でファーストチームに選出される快挙を達成している。「1991年にレイカーズを倒してブルズで初めてチャ...
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NBAポスターコラム512:史上最年少MVPは有名だがPGでMVPになったのもローズでようやく5人目という事実。

512-デリック・ローズMVPは得点の多い選手が受賞することが多いのでプレーメイキングが本来の仕事であるPGにはどうしても不利だった。最もローズは正統派のPGではなく、主に得点面で貢献する選手でSGの色合いが強いPGといえる。ただ時代の流れ...
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NBAポスターコラム498:NBA史上でも最悪の問題児でありながら同時にトップレベルの人気者であるという稀有な存在だったデニス・ロドマン。

498-デニス・ロドマン10代の頃に万引きで捕まり、一時はホームレスも経験したが、NBA入り後はリバウンダー兼ディフェンダーとして一世を風靡したロドマン。ピストンズ 時代はコート内での問題はそれほど多くなかったが、93年のスパーズ移籍後はタ...
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NBAポスターコラム473:ジョーダンなきブルズを引っ張った全盛期のスコッティ・ピッペン。

473-スコッティ・ピッペン光と影:ジョーダンとピッペンの対照的な人生太陽のようなジョーダンマイケル・ジョーダンとスコッティ・ピッペンは、まるで太陽と月のような存在だ。ジョーダンは当時の黒人家庭の中では比較的裕福な環境に生まれ育ち、NCAA...
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NBAポスターコラム464:ルーキー時代のアイバーソンと対戦した後のコメントが興味深い。

464-ロン・ハーパー「私はディフェンスができると思っていた。でも今は分からない」。それゆえにこのコメントは、如何にアイバーソンが速かったかを物語っている。かつては平均20点を稼ぐ点取り屋だったが、ブルズ入団以降は守備を売りとする名脇役に転...
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NBAポスターコラム461:「高い。いやそれより、速い」、連続でジャンプできるのが、デニス・ロドマン。

461-デニス・ロドマン連続ジャンプの速さ、指先でボールを弾き、リバウンドを獲得する技術は芸術的。安西監督がベンチにいたら「それだ」と叫んでいただろう。「リバウンドを制するものはゲームを制す。」キャプテン赤木が言ってたな。追伸、「オフェンス...
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NBAポスターコラム455:2回のスリーピートもさることながら、NBAファイナルでの勝率100%のマイケル・ジョーダン。

455-マイケル・ジョーダンそのすべてにおいてファイナルMVPに輝く勝負強さ。ジョーダンを6個のチャンピオンリング、5度のMVP、10回の得点王、さらには“地球上で最も魅力的な人生を送る男”という社会的認知に突き動かしたものは何か?それは勝...
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NBAポスターコラム454:6度の優勝と得点王を10回を超えない限り、、、。

454-マイケル・ジョーダン通算平均31.5点6.3リバウンド5.4アシスト、シーズン5回の MVPファイナルMVPは6回、オールスター MVP3回、合わせて14回 MVPを獲得した他、得点王も10度輝くなど、その栄光は数えあげたらキリがな...
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NBAポスターコラム449:彼のキャリアを完璧にした「The Last Shot」の前の出来事。

449-マイケル・ジョーダン余談だが現役時代のマイケルジョーダンは、ドライブする瞬間にレフェリーの目をかいくぐって、ディフェンダーの膝の裏をポンと叩いた。これをされるとディフェンダーは体のバランスが一気に崩れ何もできなくなる。もっとも、見つ...
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NBAポスターコラム435:ケガに泣かされたという共通点を持つ2人のアスレティックプレーヤー。

435-イースタン・カンファレンスデリック・ローズは高速ドライブの際、恵まれたスピード、ジャンプ力を遺憾なく発揮。ブルズのオフェンスにおいてローズの1on1は重要なウエポンのひとつとなっていた。ローズのクロスオーバーは横の動きの大きい上に、...
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