NBAポスターコラム

NBAポスターコラム200:「今日の発表で重要なのは、われわれが初めて代表チームを入念に選んだということだ」。

200-チームUSA20062006年の世界選手権において、アメリカ代表候補選手を発表するにあたり、選考総責任者のジェリー・コランジェロは次のようにコメントした。確かにこの頃のアメリカは、場当たり的な選考で失敗を重ねていた。6位に終わった0...
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NBAポスターコラム199:世界のバスケのレベルを引き上げた1人でもあるパウ・ガソル。

199-パウ・ガソル日本で行われたFIBA-WCで全盛期のガソル率いるスペインが優勝&MVP。2001-02シーズンにヨーロッパ人初の新人王に輝いたのがガソルだ。グリズリーズという弱小チームだけに出場機会に恵まれた点も大きく、全82日試合に...
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NBAポスターコラム198:最強チームとしては名前は上がらないだろうが、どの優勝チームでも苦戦は必至の2004チャンピオンのデトロイト ピストンズ。

198-NBAファイナル2004世界中を騒がせた03年オフに出たコービーのスキャンダル。この一件でクリーンだったコービーのイメージは失墜することになる。そんな中でも、カール・マローンとゲイリー・ペイトンを加えたチームはチーム内部に問題を抱え...
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NBAポスターコラム197:この年のレイカーズはカール・マローンとゲイリー・ペイトンを加えたスター軍団を作り上げたが、、、。

197-NBAファイナル20042004年のNBAファイナルの舞台に立ったのはリバウンドやブロックなど、泥臭い仕事に専念するベン・ウォレスを中心とした堅守に加え、ラリー・ブラウンHC仕込みのチームバスケットで戦うピストンズと、波乱含みのレギ...
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NBAポスターコラム196:「俺には1on1がある。 1on1では誰にも負けないからね。」byアレン・アイバーソン

196-アレン・アイバーソンインタビュー、アレン・アイバーソン。「NBAでプレーする気分はどうだった?」A.I「簡単だったよ。」「なんだって?」A.I「入ることもプレーすることもさ。俺には1on1がある。1on1では誰にも負けないからね。」...
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NBAポスターコラム195:インタビュアー「NBAで一番大変なことは何だろう?」

195-ケビン・ガーネットKG「勉強を怠らないってこと。まだまだ足元をすくわれそうなことがたくさんあるからね。僕はまだ人生の前半を生きていて、間違えることだってたくさんある。でも、良い間違いからは学んでさらに前進することができるんだ。」KG...
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NBAポスターコラム194:今ではバスケットにおける花形ポジションにまで昇華したポイントガード。

194-スーパーパサーズ「スーパーパサー」と書かれるように2000年代年までは、まだ引き立て役の位置付けだった。チーム成績の向上で05、06年のMVPはナッシュ。その10年後の15、16年のMVPはシューターのカリーであることから、スコアリ...
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NBAポスターコラム193:この時代のよかったことは、少なくとも全盛期はドラフトで入団したチームに忠誠を尽くし続けたフランチャイズプレーヤーが多かったこと。

193-90’sグレイテスト現代ではスター選手の移籍は増える一方だ。それによる楽しみもあるのもまた事実。様々な意味で典型的なフランチャイズプレイヤーだったレブロンが全盛期にクリーブランドを去ったのは象徴的な例だ。ちなみに、レブロンのヒート移...
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NBAポスターコラム192:並みいるスーパースターの中でも異色なのが、トニー・パーカーとマニュ・ジノビリだが、2010年代初頭、安定的な強さを誇ったスパーズにおいて二人の成長は欠かせないものだった。

192-スーパースターズトニー・パーカーはNBAトップクラスのスピードを誇り、ドライブでマークマンを寄せ付けない。相手が正面に構えようものなら、必殺“ティアドロップ”でいとも簡単に得点を決める。この頃はチームの実質エースとして君臨。期待に応...
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NBAポスターコラム191:ポスターの一番下にいる選手が2度もMVPを取り、スリーによるゲームチェンジャーになるなんて、この時、誰が予想できただろうか。

191-ライジングスターズこの当時のスター候補生。2010年代を席巻したといってもいいだろうメンバー。あの頃はまさか3Pの試投数がここまで高まるとは思いもしなかった。速攻でスリーを放っている場面は、もうおなじみになった。(function(...
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