NBAポスターコラム

NBAポスターコラム494:MJにとって大きな壁であった「バッド・ボーイズ」の精神的支柱だったアイザイア・トーマス。

494-アイザイア・トーマス悪者見参!基本はプレーメーカーだが、フィニッシャーとしても一級品だ。とりわけチームの窮地に立たされると、積極的に1on1を繰り出した。鋭いクロスオーバーからドライブ、ジャンパーとあらゆる方法で得点を奪いにいった。...
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NBAポスターコラム493:「この地球上で最高のプレーヤーは間違いなくトレイシー・マグレディー」。

493-トレイシー・マグレディプレーオフファーストラウンド第一戦でマグレディに43点を許したピストンズのヘッドコーチ、リック・カーライルはそう言ってマジックのエースを褒め称えた。02-03シーズンのマグレディはその賞賛にふさわしい活躍でマジ...
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NBAポスターコラム492:フェニックス・サンズで3年連続アシスト王になり、当時のナンバーワンポイントガードに君臨したジェイソン・キッド。

492-ジェイソン・キッドキッドは96年、トレードでフェニックス・サンズに移籍した。得点もリバウンドも取れる万能ポイントガードとして名を馳せ、サンズ在籍時に通算25回のトリプルダブルを達成。オールラウンドなプレーでトリプル・ダブルを再三マー...
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NBAポスターコラム491:ショットクロックは徐々に減っていき、その光景を私達は固唾を呑んで見守り、、、。

491-コービー・ブライアントゲーム終盤、重要な場面でボールを託されたエースが考えうる限り、ベストのシュート機会を狙って、ディフィンダーと対峙する。観客の視線もコートの一点に注がれる。これがNBAの醍醐味である。そして次の瞬間、いつまでも語...
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NBAポスターコラム490:90年代後半のNBAで、№1PGだったゲイリー・ペイトン。

490-ゲイリー・ペイトンゲイリー・ペイトンの長距離レイアップ「スクープショット」:スコアリング型PGの必須技スクープショットの達人:ゲイリー・ペイトンNBAの名ポイントガード(PG)、ゲイリー・ペイトンは、スクープショットの達人として知ら...
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NBAポスターコラム489:「実際にマッチアップして一番やりにくいディフェンダーはいる?」との質問にアレン・アイバーソンの答えは、、、。

489-アレン・アイバーソン「僕の場合マッチアップする相手でプレイが変わることはない。多くの場合ボールをパスされてから、ドリブルでドライブインするのが僕のスタイルだ。マッチアップしているディフィンダーのほとんどはドリブル抜くことができる。だ...
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NBAポスターコラム488:怪我を恐れず果敢にゴール下に飛び込むスタイルで、1試合40分程プレーすることを10年間続けたアレン・アイバーソン。

488-アレン・アイバーソン記者「自分自身で納得する内容って具体的にどんな感じなの?」AI「1試合30得点取るとするなら、半分がフィールドゴールで半分がフリースロー。その方が効率的だし。」当時のオフィシャルブックの体重は74.8㎏とあるが、...
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NBAポスターコラム487:「歩くテクニカルファウル」と呼ばれたラシード・ウォレス。

487-ラシード・ウォレス2000-01シーズンに41回のテクニカルファウルを記録。それより意外なのは彼のキャリアで平均20点を超えたシーズンは一度もない。能力は凄まじいものがあったし、スリーポイントまで打てるシュートレンジは現代でも重宝さ...
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NBAポスターコラム486:キングス時代一世風靡したそのプレースタイル。

486-ジェイソン・ウィリアムズ平均得点が上がった2020年代に見たかったプレーヤーの一人。セットオフェンスより攻撃回数の多いペース&スペースの現代バスケットならばもっと重宝されていた可能性が高い。90年代はセンターが幅を利かせていたし、2...
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NBAポスターコラム485:マイケル・ジョーダンを凍りつかせたクロスオーバーを決めたルーキーシーズン。

485-アレン・アイバーソン相手を翻弄するムーブから得意のクロスオーバー、マイケルジョーダンを横目にジャンパーを決めた。あのプレーで自身がどういうプレーヤーかを知らしめた瞬間だった。おそらく史上最高のシューティングガードとして名を残すことは...
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