NBAポスターコラム

NBAポスターコラム547:「俺は幼い頃から激しい闘争心を持ってプレーしてきた。俺が理想とするレベルに達するには、常に闘争心を燃やして戦い続けなければいけないんだ」。

547-ラッセル・ウエストブルック 味方のミスにボールを2度フロアに叩きつけ、激しいジェスチャーと共に仲間を罵り続け、さらにHCに対しても怒鳴り散らした。 その上、なだめていたACを無視し、試合中にロッカーへと引き上げ、その模様が全米で放映...
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NBAポスターコラム546:「レイカーズは優勝を義務づけられ、優勝以外は失敗とみなされるチームだ。」byコービー・ブライアント

546-LA・レイカーズ その後、こう続いた。 「にもかかわらずこの結果とは、、、悔しいし、情けない」。 その頃のコービー率いるレイカーズのメンバー。 27勝55敗、勝率32.9%。 レギュラーシーズンの55敗はチーム創設以来最悪だった。 ...
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NBAポスターコラム545:マイアミ・ヒートでチャンピオンになり、クリーブランド・キャバリアーズに帰還したレブロン・ジェームス。

545-レブロン・ジェームス 2014-15シーズンはNBAファンにとって非常に注目すべき年だった。その中心には「キング」レブロン・ジェームズがいた。レブロンは、2014年のNBAファイナルでサンアントニオ・スパーズに敗れた後、フリーエージ...
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NBAポスターコラム544:「誤算続きの大本命」、そう呼ばれていた2014年アメリカ代表。

544-teamUSA2014 しかし今振り返ると、この時から現代バスケへの変革が始まっていたように思える。 コービーやレブロン、メロにCP3の不在。 デュラントとポール・ジョージの離脱。 その結果、強力なガード陣に対して、ベテランとフロン...
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NBAポスターコラム543:華麗なボールハンドリングでディフェンダーを手玉に取り、得点を量産する、カイリー・アービング。

542-カイリー・アービング フィニッシュ精度の高さも魅力でNBA史上9人目のある50-40-90の仲間入りをした。 「誤算続きの大本命」。 そう呼ばれていた2014年アメリカ代表。 その大会のMVPカイリー・アービング。 ボールハンドリン...
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NBAポスターコラム542:「シュートする時は、その瞬間にそのシュートのことだけについて考える。 大事なのはそれだけだ」byコービー・ブライアント

542-コービー・ブライアント 「それは全てジャンプシュートを不思議に思っているから」だと言う。 面白いのは数え切れないほどシュートを決めているのに、「不思議な気持ちになる」と認めていることだ。 コービーは教会や博物館、プラネタリウムによく...
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NBAポスターコラム541:「MVPが僕であっても不思議はない」という気概。

541-デリック・ローズ -君がMVPに選出される可能性はあると思う? 「いやいやそんなこと考えていないよ。チームの勝利に貢献することしか頭にない」。 -でもトレーニングキャンプ初日に君自身が言ってたよね。「僕がMVPになれない理由はない」...
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NBAポスターコラム540:ウォリアーズ王朝の始まりでもあった39年ぶりの地区優勝を実現した67勝15敗のシーズンでのコメント。

540-ステフィン・カリー 記者ー「MVP級の活躍で相手ディフェンスのマークがさらに厳しくなったんじゃない?」ー 「フィジカル勝負を挑まれることも、ダブルチームやビッグマンをぶつけられることも、昨シーズンまでと変わりないしね。そうした包囲網...
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NBAポスターコラム539:ケビン・デュラントの長い腕を目いっぱい伸ばしたトマホークはまさに死神の鎌のようだ。

539-ケビン・デュラント 本人は気に入っていないようだが、「スリム・リーパー(細い死神)」とも呼ばれるケビン・デュラント。 デビュー当時、ベンチプレスで84kg挙げられなかったのは有名な話だが、彼はその後の懸命な筋トレで肉体改造をやっての...
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NBAポスターコラム538:高いバスケIQとリーダーシップを持ち、文字通りコート上の監督として味方を動かし、攻撃を組み立てるためパスを第一に考えるベーシックPG、クリス・ポール。

538-クリス・ポール 絶大な安定感と戦慄の絶望感。 リードしたチームを応援していて、この男が牽引しているならば、ゲームは安心して観ることができる。 リードされたチームを応援していて、この男に手綱を締めれれば、ゲームを諦めなければならない。...
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