NBAポスターコラム

NBAポスターコラム557:まれにみる真剣勝負になったオールスター2012でMVPに輝いたケビン・デュラント。

557-ケビン・デュラント 「オールスターではセレブリティの存在を祝うための場になり、ゲーム自体の格は下がってしまった。互いに相手チームの選手達が個人プレーを際立たせるのを邪魔しなくなり、勝負の意味がなくなってしまっている。」と、ある記者の...
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NBAポスターコラム556:マイケル・ジョーダンとコービー・ブライアントは、筆舌に尽くしがたい個人スキルと闘争心を持ったレジェンド。

556-KOBEvsJORDAN 共通点が多い二人だが1on1での強さもその一つ。 MJは長い滞空時間を生かしたダンク、レイアップに加え、キャリア中期にポストプレーを身につけたことで1on1の幅が一気に広がった。 96年~98年の3連覇時代...
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NBAポスターコラム555:オリンピックでは平均44点差をつける圧勝での金メダル獲得だった。

555-ドリームチーム ラリー・バードはシュート力と抜群のバスケIQを駆使した頭脳的なプレーをする歴史的大スター。 クリス・マリンは左利きの名シューター。数シーズンに渡り、平均得点で10位以内に入り、1992年にファーストチームに選出された...
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NBAポスターコラム554:「身体能力、爆発力という点で、このチームに匹敵するロースターはなかなか見当たらないね」byコービー・ブライアント

554-teamUSA2012 チーム最年長の重鎮はDFは常にハードで、そして取るべき時に得点を確実に稼ぐというプレースタイルは代表でも全くブレることはなかった。 「自分たちの長所(身体能力、爆発力)を活かしたゲームプランを徹底するように心...
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NBAポスターコラム553:“選ばれし者”がようやく掴んだ初の戴冠。

553-マイアミ・ヒート2012 124日間に66試合を詰め込んだ2011-12シーズンのレギュラーシーズンを終え、ファイナルに勝ち進んだのが、前年ファイナリストのマイアミ・ヒートと、シアトル・スーパーソニックス時代の96年以来、08-09...
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NBAポスターコラム552:ケビン・ラブ獲得のために、キャブスが手放したもの。

552-アンドリュー・ウィギンズ それはドラフト1位の選手2人。 うち一人は「カナダのマイケル・ジョーダン」と言われた逸材。 当時のドラフト前のESPNマガジンが行った特集での分析はこうだ。 「身体能力はエリート級で1on1にも強さを発揮す...
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NBAポスターコラム551:NBAに自身のシグネチャー・ムーブをレガシーとして残したダーク・ノビツキー。

551‐ダーク・ノビツキー マッチアップした相手との見えない壁を作り出すダーク・ノビツキーのシグネチャー・ムーブ、「ワンレッグ・フェイドアウェイ」。 長距離砲を自在に沈める正確無比なシュート力を兼備した『シュート型PF』の最高峰は、213㎝...
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NBAポスターコラム549:相容れないでもなく、両立しないわけでもなく、共存できないわけでもなく、「あちらを立てればこちらが立たず」。

550‐ジョン・ウォール 「俺とブラッドが最高のガードデュオになるためには、安定感を身につけ、上質ながプレイを継続していかなければいけない」。 コートの端から端までのスピードは相当なものだった。 そして当時のチームに不可欠な万能のフロアリー...
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NBAポスターコラム549:大会MVPにも選ばれたアービングはこのとき22歳。勝負強さを評価され、大一番で真価を発揮した男が見据えた未来。

549-カイリー・アービング 平均アシストと出場時間はチーム1位。 得点は試合によって波はあったが、決勝では6本の3Pを全て沈める活躍で26点を荒稼ぎ。 ちなみに前年のオールスターでも、並みいるスターを押しのけて、MVPに輝いている。 その...
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NBAポスターコラム548:「これまでの人生で最高のショットだった」。

548-ディミアン・リラード ロケッツ戦の第6戦のブザービーターについてこう語った。 コービーも絶賛するオフェンス力でスターダムを駆け上がり、土壇場でも躊躇なくシュートを放つなど、勝負強さにも定評があるデイミアン・リラード。 追伸、プレーオ...
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