NBAポスターコラム NBAポスターコラム582:全盛期、たった一人でNBAのパワーバランスを揺るがす男だったシャキール・オニール。 582-シャキール・オニール 優勝狙う東西の強豪がシャック対策に全力を注いでいた。 しかしローポストでボールを持った怪物シャックをディフェンスするのは至難の技。 ましてやそのハードな仕事を、1人が一試合通じて行うのは不可能に近い。 普通に1... 2024.03.25 NBAポスターコラム
NBAポスターコラム NBAポスターコラム581:確固たるプレースタイルを構築しているアレン・アイバーソンと協調するということの意味。 581-アレン・アイバーソン チームのすべての中心であるアイバーソンと強調できるのか? 答えはNoだ。 ジェリー・スタックハウスも、ラリー・ヒューズも、グレン・ロビンソンも、クリス・ウェバーも、そしてカーメロ・アンソニーでもそれは無理だった... 2024.03.24 NBAポスターコラム
NBAポスターコラム NBAポスターコラム580:改めて思うケビン・ガーネットの選手としての能力と偉大さ。 580-ケビン・ガーネット KGがミネソタで築き上げた個人タイトルはもちろん、毎年オールスターに選出され、チームをプレーオフまで進出させていた。 プレーオフ1回戦負けが続いて非難されていたが、他の選手だったらプレーオフにまで進めなかったので... 2024.03.23 NBAポスターコラム
NBAポスターコラム NBAポスターコラム579:主義を貫く潔さがフィラデルフィアばかりか、世界中のファンからも讃えられたアレン・アイバーソン。 579-アレン・アイバーソン 彼は意図的にバットボーイのイメージを作り上げていた。 全身をタトゥーで埋め尽くし、ヘアースタイルはコーンロウ、バギーパンツをはき、ジャラジャラとチェーンをぶら下げ、キャップを斜めにかぶる。 世間やリーグで流行り... 2024.03.22 NBAポスターコラム
NBAポスターコラム NBAポスターコラム578:2003年の五輪予選、翌年のアテネ五輪にアメリカ代表の一員として出場を果たしたアレン・アイバーソン。 578-アレン・アイバーソン 彼の実力と結果からすればアメリカの代表に選出されるのは確かだ。 多くの点で納得するが、アイバーソンに関してはそれほど単純な話ではない。 アイバーソンの場合どれだけ慈善事業に励もうが、ネガティブな話題ばかりが先行... 2024.03.21 NBAポスターコラム
NBAポスターコラム NBAポスターコラム577:チームプレーを優先する正統派ながら高い攻撃力を持つマイク・ビビーはプレーオフでもチームを引っ張れるリーダーだった。 577-マイク・ビビー ドリブル突破力もあり、シュート力に優れ、特にオープンコートで素晴らしいクイックネスを見せる。 非常にうまくスピードを変え、動きがとても素早い。 キングスに移籍してから毎シーズン平均得点をアップさせ、常に2桁得点、また... 2024.03.20 NBAポスターコラム
NBAポスターコラム NBAポスターコラム576:残した実績もさることながら、世界中に与えたインパクトと影響力が、マイケル・ジョーダンが史上最高である理由の1つだ。 576-マイケル・ジョーダン 2021年に選出された75周年記念チーム。 いわゆる「NBA偉大な75人」の中でも、史上最高の選手と言われるのがマイケル・ジョーダンだ。バスケットボールの世界的なスポーツへ発展する過程で、ジョーダンが与えた影響... 2024.03.19 NBAポスターコラム
NBAポスターコラム NBAポスターコラム575:史上稀に見る豊作年のNBAドラフト96年組が一堂に会した「奇跡の1枚」だが「完璧な1枚」ではなかった。 575-96年ドラフト組 その理由は、この年のドラフト一位であるアレン・アイバーソンの姿がそこになかったからだ。 本来ならばコービーとラヒームの足元、アレンの隣に収まるはずだった。 そのことについてアイバーソンは「わかんねえな。どこにいたか... 2024.03.18 NBAポスターコラム
NBAポスターコラム NBAポスターコラム574:2020-21シーズン新型コロナの影響による変則日程の果てにミルウォーキー・バックスを50年ぶりの栄冠に導いたヤニス・アデトクンボ。 574-ヤニス・アデトクンボ ファイナルに勝ち上がったのはフェニックス・サンズとミルウォーキー・バックス。 どちらも球団史上3度目でサンズは28年ぶり、バックスに至っては47年ぶりと両チームとも久々のファイナル進出となった。 シーズン中の対... 2024.03.17 NBAポスターコラム
NBAポスターコラム NBAポスターコラム573:スロベニアの代表活動には可能な限り参加するとルカ・ドンチッチ。 573-ルカ・ドンチッチ 「コート上で死んでもいいとさえ思う」と熱く語るほど、母国のためにプレーすることへの思いは深い。 「代表チームに選ばれたら必ず出場するよ。母国のためにプレーできるなんて最高に名誉なことだ。スロベニアが金メダルを取るこ... 2024.03.16 NBAポスターコラム