NBAポスターコラム

NBAポスターコラム612:NBAファイナル2010は、7戦に及ぶ死闘で、バスケットボールと真剣勝負の醍醐味を教えてくれた。

612-2010優勝LA・レイカーズ レイカーズとセルティックスによる伝統のNBAファイナル。 天下分け目の第7戦は、見る者の心を震わせるスリリングな激戦となった。 両軍の固いディフェンスと、シュート不振が重なり、得点はなかなか伸びない。 ...
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NBAポスターコラム611:ブラック・マンバの猛毒がマジックディフェンスを粉砕し、コービーは4度目のチャンピオン、そして自身初のファイナルMVPを受賞した。

611-コービー・ブライアント 試合終了の瞬間が近づくにしたがい、それまで厳しい表情を見せていたコービーのほおも徐々に緩んでいく。 そしてブザーの音がアリーナに響きはわたった時、コービーとレイカーズの仲間は達は優勝の喜びを爆発させた。 「試...
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NBAポスターコラム610:「ここにいるみんなは私にとって兄弟みたいなものだし、みんなでこの瞬間をエンジョイしている」byコービー・ブライアント

610-2009優勝LA・レイカーズ 7年ぶり15回目の偉業を達成した2009チャンピオン、ロサンゼルス・レイカーズ。 「チームとしてディフェンスリバウンドが向上しなければならないことは分かっていた。昨年のファイナルで我々は教わったことであ...
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NBAポスターコラム609:“The Air”の名を世界に轟かしたスラムダンク・コンテストではレーン・アップをはじめとする3次元の妙技を次々に披露し、87、88年と連覇を達成した。

609-マイケル・ジョーダン 87-88シーズンのオールスターのスラムダンク・コンテストでは大接戦の末にドミニク・ウィルキンスを破り、2年連続のタイトルを獲得。 本番の試合でも40得点の大活躍でMVPを受賞した。 そしてシーズン終了後には平...
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NBAポスターコラム608:ドイツ出身の7フッターはマブスに初優勝をもたらし、自身のシグネチャームーブもNBAに刻んだ。

608-ダーク・ノビツキー 「夏の勝者が一年後、春の勝者になるとは限らない」。 この年、シーズンオフの一番の勝ち組たったのがマイアミ・ヒート。 チャンピオンリングを求めてキャリアの晩年に集まったスター選手のチームではなく、全盛期に集まること...
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NBAポスターコラム607:生まれ持った運動能力、アグレッシブに限界まで身体を駆使するプレースタイルでMVPを獲得したデリック・ローズ。

607-デリック・ローズ 観る者を惹きつける資質を持ち、誰もがD-ローズに夢中だった。 だが、史上最年少MVPに輝いた次のシーズン、ローズは「最も怪我に呪われた選手」と言っても過言ではなかった。 開幕戦で決勝シュートを決めたのも束の間、左足...
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NBAポスターコラム606:復活を期す若き頃のスペインの魔術師。

606-リッキー・ルビオ 新人王候補にも挙げられる鮮烈なNBAデビューを飾り、09年のドラフトから2年、待たされた周囲の大きな期待に見事応えてみせたウルブズ時代のリッキー・ルビオ。 しかし左膝靭帯断裂で途中離脱。 スペイン代表の主軸として期...
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NBAポスターコラム605:BIG3+αを形成することは優勝争いの定石となり、セルティックスで、その+αだったのがラジョン・ロンド。

605-ラジョン・ロンド 当初はPGが弱点と言われたチームでBIG3を見事操り、アシスト王すらも手にした。 プレーメーカーとしてだけでなく、シグネチャームーブであるステップ・スルーやビハインド・ザ・バックパスのフェイクからのシュートなど、い...
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NBAポスターコラム604:1on1での強さはリーグ最高級のカーメロ・アンソニー。

604-カーメロ・アンソニー 全てのプレーを並み以上の質でこなす万能性と1on1の強さが光るオフェンシブ・プレーヤー。 攻撃面で苦手なプレーは存在せず、堅守が自慢のチーム相手でも軽々高得点を叩き出す。 パワーがあり、多彩なポストムーブを持つ...
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NBAポスターコラム603:史上最年少でMVPを獲得したシカゴ・ブルズのNo,1は、、、。

603-デリック・ローズ 「すべてはデリック・ローズのために、、、」。 2010-11シーズン、3年目を迎えた22歳の若きエースは開幕2戦目に30得点を奪うと、切れ味鋭いドライブや巧みなアシストでオフェンスを力強く牽引。 さらにカルロス・ブ...
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