そのポストアップで印象的なシーンが、ある試合での“センパイ”ウエストブルックとのやり取りだ。
ポストアップからドライブインを仕掛けたところ、ヘルプに出てきたDFにボールを叩かれて奪われてしまった。
その後のタイムアウトでウエストブルックが八村の身体を後ろから抱えるように動きの指南をしていた。
八村はその時のウエストブルックからの受けたアドバイスについて「身体をもっと使って、強く行く時にボールをあまり見せないで、高めに保ちながらシュートに持っていく」というもの。
ゴール下でワンドリブルしながら身体を当てて、スペースを作り出す動きに、アメリカで揉まれた感じが出ている。
追伸、東京オリンピックでは大会4位の平均22.3点を叩きだした。
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