史上稀に見る豊作年のNBAドラフト96年組が一堂に会した「奇跡の1枚」だが「完璧な1枚」ではなかった。

その理由は、この年のドラフト一位であるアレン・アイバーソンの姿がそこになかったからだ。

本来ならばコービーとラヒームの足元、アレンの隣に収まるはずだった。

そのことについてアイバーソンは「わかんねえな。どこにいたかも覚えてない。なんで参加しなかったのか、分かんねえよ。全く覚えてない。まだ若かったし、今ほど成熟してなかった。まあそうあるべきだったけど、単にブッチしたんじゃねーの?わかんねえよ」。

“ずっとそいつをクリアにしたかった”と語りながらも、肝心の欠席した理由をこう述べた。

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