歴代屈指のオフェンスのバリエーションでチームUSAに貢献してきたカーメロ・アンソニー。

オリンピックや世界選手権などの国際ルールやゾーンディフェンスに苦しむNBA選手は多いがカーメロは苦にしない。

アイソレーションによる1on1が得意なカーメロは過密スケジュールの連携不足に苦しむ代表選手の中でとても頼りになる存在だった。

チームスポーツであるバスケで「ボールを止める」のは良くはないが、「止まってしまう」場合はカーメロのような1on1のスキルがあれば局面を打破できる。

リーグの中で最も上手いと言われるジャブステップをはじめ、多彩なフェイクもあり、わずかなスペースがあれば放てるジャンプシュート。

クイックリリースに加え、サイズもあり、ジャンプ力もありながら、フェイドアウェイ気味の癖のようなシュートの為、ブロックは極めて難しい。

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