88年のオールスターゲームはブルズの地元、シカゴ・スタジアムで行われた。
当時のオールスターの呼びものは土曜日に行われるスラムダンク・コンテストだった。
ファンの応援は前年にコンテスト初制覇を飾った地元のスター、ジョーダンに集中した。
そして「神」はその声援に応える。
ドミニク・ウィルキンスとの決勝は3ラウンド目でウィルキンスが45点を出し、ジョーダンが優勝するには49点以上が必要な苦しい状況。
ここでジョーダンはフリースローラインからワンハンドダンクを叩き込む必殺技を披露する。
圧倒的な跳躍力で見事2連覇を達成した。
ジョーダンのスラムダンクコンテストでのパフォーマンスは、ジョーダンのキャリアにおける伝説の一部となっている。ダンクの技術とエンターテイメント性は、多くのバスケットボールファンにとって永遠の記憶となっている。
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