独力で逆転勝利を演出した現役最終戦。

世界中を驚愕させた引退試合でのパフォーマンス。

「この20年間いつもチームメイトから『もっとパスを出せ』と言われてきたのに、今夜は『パスを出すなよ』と言われてさ、まいったね。」

20年間レイカーズ一筋でプレーし、チームのみならず、リーグも牽引してきたコービー・ブライアント。

第3Q終了時点で37点をマークする。

チームは終盤までリードを許していたが、第4Q残り1分に1点差に迫る3P。

残り32秒にはディフェンダー二人を振り切り、逆転弾を決めて見せた。

その後フリースロー2本決めて得点は60点に到達。

試合後の「マンバ アウト」もよかったが、「あっという間の20年間だった。」もよかった。

コービーファンにとってもあっという間だった。

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