世界のバスケのレベルを引き上げた1人でもあるパウ・ガソル。

日本で行われたFIBA-WCで全盛期のガソル率いるスペインが優勝&MVP。

2001-02シーズンにヨーロッパ人初の新人王に輝いたのがガソルだ。

グリズリーズという弱小チームだけに出場機会に恵まれた点も大きく、全82日試合に出場(先発79試合)し、平均36.7分プレー。

そして新人トップの平均17.6得点をはじめ、FG成 功率51.8%(リーグ4位)、8.9リバウンド(同14位)、2.06ブロック(同9位 )、2.7アシスト、ダブルダブルも35回マーク。

さらに20得点以上をあげたのが30試合もあり人材の揃った2001-02 シーズンの新人の中でも一際目立ってみせた。

海外からのプレーヤーが増えつつあった2000年代初頭において、ガソルの新人王獲得は海外からのレベルが上がってきたことを象徴するものだった。

ガソルはポストアップからスピンターンを駆使して、左右どちらの手からでもゴールを決めれる。

全盛期のKG相手にスピンターンから決めたダンクは彼のハイライト。

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