クロスオーバードリブルから果敢なペネトレイトでリングに飛び込んでいくアレン・アイバーソン。

爆発的なスコアラーで1対1は止められない。

MJ相手のクロスオーバーはNBA史におけるハイライトシーンだ。

満身創痍の小さな体で、コートに立つ限りは果敢にバスケットに向かって行った 。

もちろん自分より大きな相手に何度もぶつかってこられるため、健康なシーズンなどほぼなかった。

ただこの男がいてもチーム得点は87.9点とリーグワースト2になってしまったこともある。

今では考えられないが、平均得点が2000年代前半はリーグ全体の平均得点が低かった。

AIの実績を知っているから、今はドラフト1位指名に納得できるけど、183センチの「いわくつき」を指名するのは、結構リスキーだったはず。

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