フォワードのような体でもって、ガードのようなクイックネスを持ち、ビッグマンのような破壊力もあるThe Chosen One”(選ばれし者)”「キング・ジェームス」。

レブロンの身体能力は間違いなくNBAの歴史上でもトップクラスだ。

203㎝、109kg、垂直跳びは104㎝。

そしてPGのアシスト力、 SGのクイックネス、SFの体躯とパワーを持ち合わせている。

インサイド、アウトサイド問わず、シュート、アシストと高いレベルでこなす。

3Pシュートもミドルレンジでのジャンプシュートも強引なドライブも可能だ。

ディフェンスに回れば、クイックネスとパワーで、どんなタイプのオフェンスにも対応できる。

またリーグ屈指のスティール能力も持つ。

レブロンはあまりにも簡単にやってのけてしまう。

苦手とするプレーはない。

クラッチシュートに対する意見が度々出るが、逆転勝利に必要なのは、ブザービーターだけではない。

4Q自体を支配できるプレーヤーであるということも見逃せない。

若い頃からこのオールラウンドな能力でもって、レブロンジェームスは最後の12分間で最も危険なドミネイターだ。

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