歴代No.1PF、ティム・ダンカンの凄いキャリア。

個人タイトルはKGの方が多いが、ダンカンは勝ち星が多い。

勝ち星は多くてもカール・マローンは優勝していない。

19年間のキャリアで2度シーズンMVP、3度のファイナルMVPに輝いた他、レギュラーシーズン通算勝率は71.0%(1072勝438敗)、全てのシーズンで勝率6割以上という真の勝者。

また一つのチームで1000勝に到達した初の選手でもある。

通算ブロック3020本、リバウンド1万5091本、その他数々の個人タイトルを獲得するなど、コート上で申し分のない実績を残してきた。

そんなダンカンを中心に据えたスパーズのバスケットボールは「退屈でつまらない」と酷評されていた。

だが、ダンカン5度目の優勝時に、「チームバスケの完成形」「至高のマスターピース(最高傑作)」とようやく正当に評価されるようになった。

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