2m13㎝の長身から繰り出す長距離砲に加え、シグネチャームーブの必殺“片足フェイダウェイ”で2000年~10年代のリーグを席巻したダーク・ノビツキー。

3ポイントが打てるストレッチ4のビッグマンは今や常識となっているが、そのパイオニアとなったのがダーク・ノビツキーだ。

通算3万1560得点を記録し、外国籍選手として史上最多。

2007年に欧州出身選手初のシーズンMVPに輝き、11年にはマーベリックス初優勝に導き、ファイナルMVPを獲得する活躍をみせた。

そして成績だけでなく、もうひとつ見逃せないのが、彼のシグネチャームーブ、ワンレッグ・フェイダウェイ・ジャンパー。

「あのシュート(片足フェイダウェイ)は、タッチとバランス、決め切るための視界があれば難しくない。だから色んな選手があのシュートを取り入れたのさ」と話したように、レブロンやコービー・ブライアントらもレパートリー取り入れ、リーグ史に残るスコアラーたちのオフェンススタイルに影響を与えた。

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