主力も控えもそれぞれの役割を全うする最強メンバーが完成し、パリへの切符を見事に獲得したアカツキ・ジャパン。
今回のワールドカップで3つもの白星をあげ、目標だったアジア1位となってパリ・オリンピックへの切符を手にしたアカツキ・ジャパン。しつこく前から当たって ディフェンスし、3ポイントを多用するというスタイルはサイズが劣る日本が勝つためのものだが、リスクもあるだけに勇気を要する。だが怖がっていては世界を倒すための勝負の土俵にすら立てない。その勇気をホーバスヘッドコーチが指導があったからこそ選手たちは仕事絞り出すことができた。同指揮官が女子代表のヘッドコーチだった時代から選手たちに求めてきたのが「自分たちを心から信じる」ことだった。言われたからやるのではなく、勝てると信じているからこそ力を発揮できると。
数字は本人も満足のいくものではなかっただろうが 今大会の富樫は主将としてチームを牽引した。
日本代表を大きくステップアップさせた ホーキンソンは、日本のMVPと言っていい活躍で、平均21.0点、10.8リバウンド、を記録。最終戦のカーボベルで共和国戦では40分する必要を果たしたした後も「もっともっと走れます。日本のために活躍できて嬉しい」と日本語で答えるナイスガイだ。

ホーバス・ジャパンの戦術を体現する1人が富永で、今大会は得意の長距離砲で日本代表の窮地を作った。
川村は今大会を通じて急成長を遂げ、大会3位の平均7.6アシストに加え、13.6得点と得点力も身につけた。
比江島は大一番で非凡な得点力を発揮。
チーム最年長ながら飾らぬキャラで潤滑油としても機能した。
大会開幕前に「結果が出せなかったら代表を引退する」と退路をた断った渡邊。チーム唯一のNBA プレーヤーである渡邊はスポークスマン的な立場でメディア対応するだけでなく、コート上やベンチでも積極的に声を出して仲間たちを発奮をさせた。

シェアする
ポスタをフォローする

コメント