「楽しめればいい。ジャンプシュートをたくさん打つよ。」と言っていたが、若手が多く選ばれたオールスター2011で若手を一蹴し、4度目のMVPに輝いた。
ハイライトは後ろから迫ってくるレブロンを横目にあえてかわさず決めたダンク。
NBAファンなら、誰もが知っているハイライト。
「一瞬でも早く決めてしまおうと意識した。」
追伸、20年2月オールスターMVPが「コービー・ブライアントMVPアワード」に改称。
そしてその年は歴代最高のオールスターが開催されることになる。
追伸、2020年オールスターは「マンバ・メンタリティ」の名残があった。
真剣勝負で最後までどちらが勝つか分からないスリリングな展開は、オールスター史上最高のゲームだった。
個人的にカイル・ラウリーやCP3の存在が最後に際立っていた気がした。
オールスターに選ばれる水準が、残してるスタッツだけではない事を証明しているようだった。
所属するチームを勝たせていることが、勝負が決する最後の数分に「コートに立つ資格」を得た10人なのではないだろうか。
オフェンス・チャージにチャレンジ、テクニカルファール、審判に判定をめぐって詰め寄るなんて最高のフォーマットだった。
いや、フォーマットではなく、やはり真剣勝負が一番面白いということ。
コービー・ブライアントの「マンバ・メンタリティ」がオールスターに選出されたプレーヤーから感じられた。
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