NBAファイナル2010は、7戦に及ぶ死闘で、バスケットボールと真剣勝負の醍醐味を教えてくれた。

レイカーズとセルティックスによる伝統のNBAファイナル。

天下分け目の第7戦は、見る者の心を震わせるスリリングな激戦となった。

両軍の固いディフェンスと、シュート不振が重なり、得点はなかなか伸びない。

それでもゲームの緊張感は、終了までずっと張り詰めたままだった。

両雄は堂々と最後の最後までプライドを賭けて戦い続けた。

手に汗握るストーリーのエンディングを締めくくったのは王者レイカーズ。

2年前の雪辱を果たすという最高の形でリーグ2連覇。

そして、16度目の王者に輝いた。

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