マイケル・ジョーダンとコービー・ブライアントは、筆舌に尽くしがたい個人スキルと闘争心を持ったレジェンド。

共通点が多い二人だが1on1での強さもその一つ。

MJは長い滞空時間を生かしたダンク、レイアップに加え、キャリア中期にポストプレーを身につけたことで1on1の幅が一気に広がった。

96年~98年の3連覇時代にはポストからのフェイドアウェイ、ターンアラウンドジャンパーを多用。

たとえどんな守備の達人でも神の奥義を封じることができなかった。

コービーはキャリアを経るごとに、外からの技術をマスター。

コートのどこからでも1on1を仕掛けることができた。

細かいをポンプフェイクからのジャンパーやターンアラウンド、高さと傾度のあるフェイダウェイ・ジャンパーに多くのディフェンスが手を焼いた。

プレーする姿は本当にジョーダンを想起させた。

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