ファイナルMVPに輝いたのは、シリーズ平均29.8点、11.8リバウンド、8.5アシストを記録したレブロン・ジェームス。

史上初めて3チームでファイナルMVPに選ばれたレブロン。

「伝統を取り戻したい」として、低迷するレイカーズへ移籍し、見事その目標を達成してみせた。

そんなレブロンだが、これといったシグネチャームーブがあるわけでもない。

もちろん“器用貧乏”などというわけではない。

得点、パス、リバウンド、ディフェンスと全てのプレイを高水準でこなしてしまう“器用大富豪”なのだ。

ゆえに、多彩なスキルセットで所属するチームを一気に優勝候補へと押し上げてしまう。

スーパーオールラウンダーであることがキャリアが長い要因の一つだろう。

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