悪者見参!
基本はプレーメーカーだが、フィニッシャーとしても一級品だ。
とりわけチームの窮地に立たされると、積極的に1on1を繰り出した。
鋭いクロスオーバーからドライブ、ジャンパーとあらゆる方法で得点を奪いにいった。
88年のファイナルでは、足首を捻挫しながら果敢に攻め続けて、43点をマークしたこともある。
ドリームチームには選ばれなかったが、キャリアスタッツを見ると入ってもおかしくないことがわかる。
「ジョーダン・ルール」などブルズに対しての因縁があるが、トーマス自身はシカゴ出身。
追伸、個人的にトーマスがニックスのGMの時に、マーブリーとフランシスを獲得したのを思い出す。
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