“バッド・ボーイズ”でならした球団に舞い降りた“貴公子”グラント・ヒル。

NBA歴代でも屈指のオールラウンドプレーヤー。

94年に入団したピストンズでトリプルダブルを連発したグラント・ヒル。

デューク大出身のエリートは何でもできるオールラウンダーで、ピストンズ時代にはエースを務めていた。

1on1も多用していて、チェンジオブペースやキレのあるのクロスオーバーでディフェンダーを置き去りにし、豪快なダンクや鮮やかなダブルクラッチでフィニッシュするのが得意パターンだった。

またボディバランスも素晴らしく、バスケットカウントも多かった。

その後は怪我で成績を落としたが、ディフェンダーとして地位を確立し、40歳まで現役を続けた。

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